燃え立つ復讐デッキの可能性の覚書。
2012年11月1日 TCG全般 コメント (2)燃え立つ復讐デッキの開祖(?)、みりん先生がついにRTR環境下での復讐デッキの構築を構想されているようです。
http://mirin7716.diarynote.jp/201210311544157119/
詳しくは上記URLをご確認頂きたいのですが、
燃え立つ復讐デッキとは、勿論燃え立つ復讐とFB呪文で相手を焼ききるデッキです。
コンボで成り立っているデッキですが、コンボデッキという程には速くもなく、
FB呪文と火力でコントロールするデッキですが、コントロールデッキというのはあまりにも決定力がなく、
ドローが主体となるので分類的にはソリティア系にも関わらず、相手がいないと一人回しもおぼつかない。
なんだかよく判らないものに巻き込まれて(しかも多大な時間を消費して)相手が負けていくという理不尽極まりないデッキなのですが、
ただ、何だかよく判らないんだけど燃え立つ復讐デッキで勝つと凄い達成感がある、というどうしようもなく迷惑で中毒性が高いデッキです。
イニストラード初期の頃は割りと戦えていました。
特に相手が遅いコントロールだと熟慮でドローしてるだけで相手が焼け死ぬと言っても過言ではなく、低速化が叫ばれる昨今の環境ではわりと可能性を感じているアーキタイプではありますが、
周知の通り現在ではそんなアーキは勿論存在しておりません。
とりあえずなんでだっけ?と振り返る所から私も考えてみたいと思います。
~イニストの頃~
■まぁ殻とか剣が悪い。
SOMブロックには強い置物が沢山あり、復讐デッキは当然置物対策に引っかかったりしていいことなかった。
つまり殻が強い時期はほぼ人権がなかった。
■ついでにリアニ対策にも引っかかった。
FBがデッキの軸なので当然ながら屈葬を警戒した外科的にいいようにやられる。
メタ外のはずなのにメタられるの
→なので、エスパーとか殻が鋼やら青白人間に駆逐されてた時期はわりとワンチャンありました。金屑の嵐が強い時期だったので。
~闇の隆盛の頃~
■墓所這いとか絡み根の例が悪い。
墓地から何度でも戻ってくるクリーチャーの登場。てか同時に増えんなし。
燃え立つ復讐でアドを稼ぐはずが全然稼げない、という話以前に、
そもそもゲラルフの返しに燃え立つ復讐設置しているようなデッキが勝てるわけもなし。
闇の隆盛は面白そうなFBスペルが沢山あるんですが、デッキの構造上フリースロットなんぞほぼなく、
デルバーの台頭もあいまって環境が高速化。燃え立つ復讐置く頃にはゲームが決まっているような状況が常態化し、さすがにこの頃に心が折れました。
~RtRで得たものって?~
まずは対抗色ランド。正直硫黄の滝だけでは色事故頻発で泣きそうだったので、
もう一種類増えないとデッキ組むのキツイな、とは思っていた。
次に強い置物がない環境。
剣やら祭殿、ミミックの大桶とかおいておいたら死ぬ系の置物がなく、
今現在はエンチャントもそんなに活躍しておらず、あって地下世界の人脈?という感じなので置物に対する警戒感が希薄な気がする。
ただ、まだ屈葬は現役だし安らかなる眠りなんていうGGカードも増えたので油断はできん。
墓所這いや絡み根、ゲラルフへの解答は凍結燃焼の奇魔なんじゃないかと思う。
燃え立つ復讐よりも安いコストで序盤壁になり、自分の使う轟く激震にも耐えられるクリーチャーなんてボーラスの占い師くらいしかいなかったので、なんかデッキになりそうな予感はする。
ゴブリンの電術師は復讐デッキに入れて試したものの、4枚はいらない気がする。
なんか勝てる時に一気に勝ちにいけるような感じ。
デッキの周り方がチェーン系と言ってもいいくらい滑らかに回るので非常に楽しいんだけど、序盤を耐える力はないような気がする。
速度で勝つデッキではないと思うので、個人的には微妙。
あとはアヴァシンの帰還とM13からどういうカードを採用するかを考えたい。
ぬいぐるみ人形+冒涜の行動のパッケージを燃え立つ復讐に入れられないかな、、、と電波を受診した所で今日は寝ます。
http://mirin7716.diarynote.jp/201210311544157119/
詳しくは上記URLをご確認頂きたいのですが、
燃え立つ復讐デッキとは、勿論燃え立つ復讐とFB呪文で相手を焼ききるデッキです。
コンボで成り立っているデッキですが、コンボデッキという程には速くもなく、
FB呪文と火力でコントロールするデッキですが、コントロールデッキというのはあまりにも決定力がなく、
ドローが主体となるので分類的にはソリティア系にも関わらず、相手がいないと一人回しもおぼつかない。
なんだかよく判らないものに巻き込まれて(しかも多大な時間を消費して)相手が負けていくという理不尽極まりないデッキなのですが、
ただ、何だかよく判らないんだけど燃え立つ復讐デッキで勝つと凄い達成感がある
イニストラード初期の頃は割りと戦えていました。
特に相手が遅いコントロールだと熟慮でドローしてるだけで相手が焼け死ぬと言っても過言ではなく、低速化が叫ばれる昨今の環境ではわりと可能性を感じているアーキタイプではありますが、
周知の通り現在ではそんなアーキは勿論存在しておりません。
とりあえずなんでだっけ?と振り返る所から私も考えてみたいと思います。
~イニストの頃~
■まぁ殻とか剣が悪い。
SOMブロックには強い置物が沢山あり、復讐デッキは当然置物対策に引っかかったりしていいことなかった。
つまり殻が強い時期はほぼ人権がなかった。
■ついでにリアニ対策にも引っかかった。
FBがデッキの軸なので当然ながら屈葬を警戒した外科的にいいようにやられる。
メタ外のはずなのにメタられるの
→なので、エスパーとか殻が鋼やら青白人間に駆逐されてた時期はわりとワンチャンありました。金屑の嵐が強い時期だったので。
~闇の隆盛の頃~
■墓所這いとか絡み根の例が悪い。
墓地から何度でも戻ってくるクリーチャーの登場。てか同時に増えんなし。
燃え立つ復讐でアドを稼ぐはずが全然稼げない、という話以前に、
そもそもゲラルフの返しに燃え立つ復讐設置しているようなデッキが勝てるわけもなし。
闇の隆盛は面白そうなFBスペルが沢山あるんですが、デッキの構造上フリースロットなんぞほぼなく、
デルバーの台頭もあいまって環境が高速化。燃え立つ復讐置く頃にはゲームが決まっているような状況が常態化し、さすがにこの頃に心が折れました。
~RtRで得たものって?~
まずは対抗色ランド。正直硫黄の滝だけでは色事故頻発で泣きそうだったので、
もう一種類増えないとデッキ組むのキツイな、とは思っていた。
次に強い置物がない環境。
剣やら祭殿、ミミックの大桶とかおいておいたら死ぬ系の置物がなく、
今現在はエンチャントもそんなに活躍しておらず、あって地下世界の人脈?という感じなので置物に対する警戒感が希薄な気がする。
ただ、まだ屈葬は現役だし安らかなる眠りなんていうGGカードも増えたので油断はできん。
墓所這いや絡み根、ゲラルフへの解答は凍結燃焼の奇魔なんじゃないかと思う。
燃え立つ復讐よりも安いコストで序盤壁になり、自分の使う轟く激震にも耐えられるクリーチャーなんてボーラスの占い師くらいしかいなかったので、なんかデッキになりそうな予感はする。
ゴブリンの電術師は復讐デッキに入れて試したものの、4枚はいらない気がする。
なんか勝てる時に一気に勝ちにいけるような感じ。
デッキの周り方がチェーン系と言ってもいいくらい滑らかに回るので非常に楽しいんだけど、序盤を耐える力はないような気がする。
速度で勝つデッキではないと思うので、個人的には微妙。
あとはアヴァシンの帰還とM13からどういうカードを採用するかを考えたい。
ぬいぐるみ人形+冒涜の行動のパッケージを燃え立つ復讐に入れられないかな、、、と電波を受診した所で今日は寝ます。
コメント
ご紹介ありがとうございました。
青赤タッチ黒(錬金術のFB)で回してますが、予想通りこのままではちょっとお話にならない感じです。相変わらずコントロール相手だと楽できるんですけどねー。
この環境はクリーチャーが強すぎです。
しばし対策を考えてみたいと思います。
t黒でアルケミーは面白そうですね。
相手の夜鷲とか厳しそうなので、デルバーを採用して尖らせるのもありかなーとか、色々考えるのが非常に楽しいです。
レシピ検討してみます。