レガシーでジャンドが組めたので、自分のデッキについて語ってみる。その1
2014年9月10日 TCG全般 コメント (4)
という訳で匠君の知り合いのバイヤーさんを紹介して貰い、デュアルランドやレガシーのカードをトレード含めて格安でおろして貰いまして、ついにレガシーのジャンドが完成しました。
血染めのぬかるみが欲しい所ですが、ONSフェッチは月末にタルキール剥くと出てくるという僥倖が待っているので少し我慢。
9月5日には記念すべきGP上島珈琲を開催。
レガシー参入のきっかけであり元凶となったあんじぇのエスパー石鍛冶と、死闘を繰り広げたりデッキ交換して遊んだりと初のレガシーデッキを満喫しました。
感想は、ばっぴは頭おかしい。
ところでしかし、結果的に何年もかけて集める事になったカードプールを眺めていると、そのカードを手に入れた時の思い出が結構あるなぁと思ったんで、それを語ってみようかと思います。
⚪︎血編み髪のエルフと新緑の地下墓地の話。
この写真の中で最も最初に入手したのが中国語版の血編み髪のエルフ。同期入手に稲妻。
大昔にMTGをやってた自分がギャザに復帰したのは新たなるファイレクシアの発売日一ヶ月前位。
当時、会社のゲーマーに誘われて会社終わりに、その彼が持ってきた昔のファイアーズと黒単辺りを回すのに付き合ったのが再燃のきっかけ。
それまでも年1ペース位で、定期的に牛乳に誘われては高校時代の友達とBOX開けがてらギャザには触れていたけど、やっぱり構築デッキは面白いなぁ、と思い、牛乳の家に預けていたスクウェアボイドを回収して会社の人と遊び始める。
しかしデッキが2人で3個しかないとつまらないので、カンレベとかターボジョークルとかトリニティとかを、昔のカードを色々なお店のストレージを漁りながら構築。
当初は会社の友達も「おぉ、新しいデッキ!?」と喜んで対戦してくれていたものの、カンレベに鏡の生体入れたり、ターボジョークルにゴブリンの突撃を入れたり、トリニティにエムラ入れてみたりと魔改造したりしているうちに、負ける事が滅多になくなり、負けず嫌いの彼の性格もあいまって、マジックもあまり誘われなくなり「あれ?何か俺、引かれてる・・・?」と気がついた頃には、
オールドデッキを山程抱えて対戦相手がいない状態になっていた。
勿論牛乳は資産家で、金枠デッキをほぼコンプリートしてるので当時のスタンダードで適当に遊んではくれるけども、
実家出て引っ越しちゃったから家遠いし、うーん。という状態。
出来れば通勤路である東西線や中央線上で友達欲しいな、と。
自分のデッキがいわゆるレガシーのカードプールである事は自覚していたけど、しかし昔のスタンダードでお店の大会に出るのは気が引けるなぁ。。。という事で、なんかカジュアルに遊んでるグループはないもんだろうか?という事で普段全く使わないmixiにコミュを求めて掲示板に書き込んでみたところ。
普段カジュアルに遊んでるので是非遊びに来て下さい、とコメントを貰って向った場所は、晴れる屋でもなく、遊vicでもなく。
高円寺の、バーだった。
高円寺にあるアクアノートというそのバーは、いわゆるバーであり、平日の夜に扉を開けてみたら、やはり本当にバーにしか見えなくて、本当にここでギャザ出来るんだろうか?と二の足を踏んだ。(初見は扉を開いてバーにしか見えなかったので、一度駅前までフェーズアウトして地図を確認した。店長ごめん。)
やはり地図にも間違いはないようなので、いざ入店してみると、バーのマスターがお客さんにギャザを教えて貰ってドッパマリしているらしく、お店に他のお客さんがいない幸運もあり、ひとしきり対戦で遊ばせて貰う事が出来た。
それからも、中野のお店で知り合った人を連れて行ったり、勿論一人で飲みつつマジックしにいったりと、自分としては足繁く通う様になってからしばらくして、店舗を貸し切りにしてギャザの大会をやる、というお話になった。
勿論、禁止カードは存在しないカジュアルレギュレーション。
しいて言えば瞬殺コンボはやめよう、という感じ。
恐らく、色々なデッキと対戦することになると思うんだけども、色々なものに簡単に対応出来る物というと、破滅的な行為を要するスクウェアボイドしか思いつかなかったので、これをリファインして大会に出る事にする。
色々なカードを調べていると、当然の如くデアリガズのカルデラの代わりに野蛮の地が入り、アーボークの火山の代わりに竜髑髏の山頂が入った。
カンレベを改めて組んだ時にも思ったが、土地のパワーと金額の安さに衝撃を受けた。M10ランドを知らず、結果的に沿岸の塔と氷河の城砦を大体同じ金額で入手して心とサイフに衝撃を受けたりもした。
ショックの代わりに稲妻が入った。てか、なんでこんなカードが再録されているんだと衝撃を受けたりもした。
牛乳の助言で血編み髪のエルフを搭載する事に。打点が足りな過ぎるので、ヒルとトリナクスあたりを使っていた気がする。
ハンデス枠は強迫と頭の混乱だったが、流石に頭の混乱は弱すぎるだろうということで不屈の自然になった。
思考囲いは当然手が出ず、hymは持ってなかった。
かくして、とりあえずDeedを設置して、魂売りが再生しながら殴ればいいんじゃね?という重ジャンドで大会に臨む事になった。
そうして意気込んで臨んだ大会初戦。
グラインドペインターにライブラリーを空にされる。
あれ、大会終わっちゃた。。。
かに見えたが、初回敗退者には敗者復活戦が設定されていたため、
ソルリングをDeedで吹っ飛ばしたりする激闘を経て決勝卓(3人)の総当りリーグまで復帰。
20/20の破壊されない伝説の土地トークンなるものを対処することが出来ず、結果全員が1勝一敗。
優勝者には1万円分のシングルカードが商品だったので、仲良く3人で案分。
この時、やはり愛着のあるこのデッキを強化するのがきっと良いだろう、と思って、スタンダード落ちする直前の新緑の地下墓地2枚を指定した、2011年の6月だった。
なんか話が長くなるのでとりあえずここまで。
次回は赤緑フェッチから。
血染めのぬかるみが欲しい所ですが、ONSフェッチは月末にタルキール剥くと出てくるという僥倖が待っているので少し我慢。
9月5日には記念すべきGP上島珈琲を開催。
レガシー参入のきっかけであり元凶となったあんじぇのエスパー石鍛冶と、死闘を繰り広げたりデッキ交換して遊んだりと初のレガシーデッキを満喫しました。
感想は、ばっぴは頭おかしい。
ところでしかし、結果的に何年もかけて集める事になったカードプールを眺めていると、そのカードを手に入れた時の思い出が結構あるなぁと思ったんで、それを語ってみようかと思います。
⚪︎血編み髪のエルフと新緑の地下墓地の話。
この写真の中で最も最初に入手したのが中国語版の血編み髪のエルフ。同期入手に稲妻。
大昔にMTGをやってた自分がギャザに復帰したのは新たなるファイレクシアの発売日一ヶ月前位。
当時、会社のゲーマーに誘われて会社終わりに、その彼が持ってきた昔のファイアーズと黒単辺りを回すのに付き合ったのが再燃のきっかけ。
それまでも年1ペース位で、定期的に牛乳に誘われては高校時代の友達とBOX開けがてらギャザには触れていたけど、やっぱり構築デッキは面白いなぁ、と思い、牛乳の家に預けていたスクウェアボイドを回収して会社の人と遊び始める。
しかしデッキが2人で3個しかないとつまらないので、カンレベとかターボジョークルとかトリニティとかを、昔のカードを色々なお店のストレージを漁りながら構築。
当初は会社の友達も「おぉ、新しいデッキ!?」と喜んで対戦してくれていたものの、カンレベに鏡の生体入れたり、ターボジョークルにゴブリンの突撃を入れたり、トリニティにエムラ入れてみたりと魔改造したりしているうちに、負ける事が滅多になくなり、負けず嫌いの彼の性格もあいまって、マジックもあまり誘われなくなり「あれ?何か俺、引かれてる・・・?」と気がついた頃には、
オールドデッキを山程抱えて対戦相手がいない状態になっていた。
勿論牛乳は資産家で、金枠デッキをほぼコンプリートしてるので当時のスタンダードで適当に遊んではくれるけども、
実家出て引っ越しちゃったから家遠いし、うーん。という状態。
出来れば通勤路である東西線や中央線上で友達欲しいな、と。
自分のデッキがいわゆるレガシーのカードプールである事は自覚していたけど、しかし昔のスタンダードでお店の大会に出るのは気が引けるなぁ。。。という事で、なんかカジュアルに遊んでるグループはないもんだろうか?という事で普段全く使わないmixiにコミュを求めて掲示板に書き込んでみたところ。
普段カジュアルに遊んでるので是非遊びに来て下さい、とコメントを貰って向った場所は、晴れる屋でもなく、遊vicでもなく。
高円寺の、バーだった。
高円寺にあるアクアノートというそのバーは、いわゆるバーであり、平日の夜に扉を開けてみたら、やはり本当にバーにしか見えなくて、本当にここでギャザ出来るんだろうか?と二の足を踏んだ。(初見は扉を開いてバーにしか見えなかったので、一度駅前までフェーズアウトして地図を確認した。店長ごめん。)
やはり地図にも間違いはないようなので、いざ入店してみると、バーのマスターがお客さんにギャザを教えて貰ってドッパマリしているらしく、お店に他のお客さんがいない幸運もあり、ひとしきり対戦で遊ばせて貰う事が出来た。
それからも、中野のお店で知り合った人を連れて行ったり、勿論一人で飲みつつマジックしにいったりと、自分としては足繁く通う様になってからしばらくして、店舗を貸し切りにしてギャザの大会をやる、というお話になった。
勿論、禁止カードは存在しないカジュアルレギュレーション。
しいて言えば瞬殺コンボはやめよう、という感じ。
恐らく、色々なデッキと対戦することになると思うんだけども、色々なものに簡単に対応出来る物というと、破滅的な行為を要するスクウェアボイドしか思いつかなかったので、これをリファインして大会に出る事にする。
色々なカードを調べていると、当然の如くデアリガズのカルデラの代わりに野蛮の地が入り、アーボークの火山の代わりに竜髑髏の山頂が入った。
カンレベを改めて組んだ時にも思ったが、土地のパワーと金額の安さに衝撃を受けた。M10ランドを知らず、結果的に沿岸の塔と氷河の城砦を大体同じ金額で入手して心とサイフに衝撃を受けたりもした。
ショックの代わりに稲妻が入った。てか、なんでこんなカードが再録されているんだと衝撃を受けたりもした。
牛乳の助言で血編み髪のエルフを搭載する事に。打点が足りな過ぎるので、ヒルとトリナクスあたりを使っていた気がする。
ハンデス枠は強迫と頭の混乱だったが、流石に頭の混乱は弱すぎるだろうということで不屈の自然になった。
思考囲いは当然手が出ず、hymは持ってなかった。
かくして、とりあえずDeedを設置して、魂売りが再生しながら殴ればいいんじゃね?という重ジャンドで大会に臨む事になった。
そうして意気込んで臨んだ大会初戦。
グラインドペインターにライブラリーを空にされる。
あれ、大会終わっちゃた。。。
かに見えたが、初回敗退者には敗者復活戦が設定されていたため、
ソルリングをDeedで吹っ飛ばしたりする激闘を経て決勝卓(3人)の総当りリーグまで復帰。
20/20の破壊されない伝説の土地トークンなるものを対処することが出来ず、結果全員が1勝一敗。
優勝者には1万円分のシングルカードが商品だったので、仲良く3人で案分。
この時、やはり愛着のあるこのデッキを強化するのがきっと良いだろう、と思って、スタンダード落ちする直前の新緑の地下墓地2枚を指定した、2011年の6月だった。
なんか話が長くなるのでとりあえずここまで。
次回は赤緑フェッチから。
コメント
十手とか使うのはまずかろうと思って自重したら1Tソルリング2T露天鉱床とやられてふぁっく\(^o^)/懐かしい((((;゜Д゜)))
あのデッキはやばかったねw
そのうちぜひ遊んでやって下さいな。
この間の土曜日は参戦出来ず申し訳ねぇ。また遊ぼ!