前回の日記とレシピ
http://eastwest.diarynote.jp/201504062121241732/

先週の金曜日、Takuさんとフライデーを尻目にモダンとレシガーでキャッキャウフフして以降、仕事の行き帰りの東西線上でニコ動とか観ながらデッキレシピに頭を悩ませる日々が続いていた。

言うまでもなく、デッキがデッキになっていなかった。

まず前回のデッキレシピで言うと、
ハンデスがデッキに4枚では開幕ハンデスが全く安定しない。
一見ウィニーのようにも見えるクリーチャー勢は言うてシステムクリーチャーであり、相手に生物が並ぶと途端に殴れなくなる。

結果、地上戦であまりダメージを稼げないので相手のライフを削りきれず、
要所で除去を打たれて時間を稼がれて負けていく、みたいなパターンが頻発することとなった。

個々のカードは強いはずなのに、
相手の妨害や介入によって何処かを崩されると途端にデッキが回らなくなる。

デッキの各要素を繋ぐ、糊が無い感じ。
なんか足りないんだよな。。。という漠然とした喪失感を抱えつつ、通勤電車内でジョジョを読みながら思索に沈んでいったりした。



そういや龍紀伝全然買ってないから持ってないカード結構あるなぁ、と思って、
何とは無しに晴れる屋のDTKのカードリストを漠然と眺めている時だった。

今回はプレリ前にバタバタしていた事もあり、よくよく考えると効果をちゃんと見てないカードが多い。

特に命令サイクルなんかはテキストが長くて全く覚えていないし、
そもそもシムルガルなのかシルムガルなのか、アルタカなのかアタルカなのか混乱してるし覚える気もない程度に意識低い系なんだけど、
流石にテキスト読まないのもどうだかな、という訳で改めて命令を確認してみた。


いやそしたらさ。
コラガンの命令ってカード。


Kolaghan’s Command / コラガンの命令 (1)(黒)(赤)
インスタント
以下から2つを選ぶ。
・あなたの墓地にあるクリーチャー・カード1枚を対象とし、それをあなたの手札に戻す。
・プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはカードを1枚捨てる。
・アーティファクト1つを対象とし、それを破壊する。
・クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。コラガンの命令はそれに2点のダメージを与える。


システムクリーチャー勢はとにかく死にやすいが、コラガンコマンドなら墓地に落ちたそれらを回収しつつ、2点火力になる。


勿論、カード1枚とは言え、カード1枚使うなら手札ではなく場に戻して欲しい所ではあるのだが、
そんなもん霊気の薬瓶でインスタントタイミングでやればいいじゃん、という事に気がついた時、ぷよぷよでばよえーんな連鎖が組めたかのようなフィット感を感じた。
組めたことないけど。


もっさり感を軽減して、ライフは削りつつ除去耐性を獲得する。


これ、今回のデッキの糊なんじゃねー?
と思って組んだデッキが以下となる。

Bob’s Good Staff Ver3

土地 21
4 乾燥台地
4 湿地の干潟
1 黒割れの崖
2 聖なる鋳造所
1 神無き祭殿
1 血の墓所
2 魂の洞窟
3 山
1 沼
2 平地

生物 15
3 魂火の大導師
4 若き紅蓮術師
4 闇の腹心
4 僧院の導師

スペル 24
4 霊気の薬瓶
2 流刑への道
4 稲妻
4 稲妻のらせん
4 コラガンの命令
2 ボロスの魔除け
3 未練ある魂
1 イニストラードの君主、ソリン

Ver2ではミラコロがいたり未練が搭載してなかったりしたけど、今日の会社終わりにあんじぇとモダンを回して、すぐに上の形になった。

とりあえずコラガンコマンドとバイアルの動きは非常に気持ち悪い。

実質的にはインスタントタイミングでリア二しながら相手のライフか手札か軽量生物がなくなっている。
(とは言っても、手札を指定する事は現状の構成では殆ど無い。)

特に魂火の大導師が悪辣で、
中盤から後半に帰ってくると稲妻か流刑への道をバイバックモードで打ち続ける事になり、特に稲妻だとこいつ1人で延々とライフを稼ぎ続ける。

6マナで稲妻のらせん、7マナでコラガンコマンドをバイバックすると、もうよく分からないアドになる。


現状の構成ではボロスの魔除けと君主ソリンがやや浮いている気がしているので、改修の余地がある。

魂火の大導師配下では、ボロスの魔除けはプレイヤー限定でライフ差を8点付けるスペルなのに比し、稲妻のらせんだとプレイヤーなら9点差を付け、生物にも打ち込める柔軟さがあるので、どうも魔除けはショボく見えるというのが要員かも知れない。

破壊されないモードも強そうな気がする一方で、全除去ケアならハンデスでもいいじゃん、とも思う。


また、赤白ヤンパイズは決定力はあるものの序盤の差し合いではやや悠長な感はあるので、潮の虚ろの漕ぎ手や荒廃稲妻などの採用を検討してみたい。

とりあえずそんなところで。
◼︎モダンのボブの話
Q.dds666さんが連載(http://www.bigmagic.net/news/0252.html)の中で「ジャンドでしか使われてない」って書いてあるのに、緑使わずボブ使うとかどういう事なの?人の話聞いてるの?

A.だってBUGカスケードのタルモ入れ替えるの面倒くさいんだもん。。



さて。


dds666先生が示してくれたように、ボブが強い条件は以下の通りとなる。

・デッキ全体がパワーカードのみで構成されるようなデッキだと強い。
・ライフを詰めてこない、コンボとかに強い。

逆に、
・ライフが詰められると弱い。
・相手のテンポが早すぎると弱い。


なるほど。
という事はですぞ?


条件1:相手のテンポを遅らせる。
条件2:ライフゲインも出来る。
条件3:パワーカードだけで構成する。

という事を達成すればワンチャンあるんすね?
そういう事ですね?


条件1のテンポは、緑を使ってマナブースト出来ないし、タルモみたいなマナレシオに優れる強い盤面も望めないとなると、
ざっと思いつくのは以下の感じ。

・ハンデス
・スタックス
・ウィニー
・赤系のマナブースト
・土地破壊

そもそも早い環境に対して土地破壊みたいな悠長な事しても全く勝てなさそうなので、実用的なのはハンデス、ギリギリでスタックまで、かなぁ。
ただ、レオニンの裁き人とか思考検閲者とか、所詮は熊なのでパワーカードか?と言われるとやや疑問が残る。

ウィニーはボブをフル活用したいので、結果的にそうなるように組めればいい感じだね。


条件2のライフゲインについては、
まぁ順当に絆魂したりドレインするチャンスを増やすような構築かなぁ。
モダンに死儀礼のシャーマンが居ればなぁ。。。ってそれジャンドだの。


それらを踏まえた上で、低コストでパワーのあるカードでデッキを組むと条件3がクリア出来る。


という訳で、組んだらこうなった。

Bob’s GoodStaff Ver.1

土地 23
4 乾燥台地
4 湿地の干潟
3 黒割れの崖
2 聖なる鋳造所
1 神無き祭殿
1 血の墓所
2 魂の洞窟
3 山
1 沼
2 平地

生物 14
4 魂火の大導師
4 闇の腹心
2 若き紅蓮術師
4 僧院の導師

スペル 23
4 稲妻
4 稲妻のらせん
2 ボロスの魔除け
3 流刑への道
2 コジレックの審問
2 思考囲い
4 未練ある魂
2 戦争と平和の剣(白黒剣の方がいいかも?)


黒ってハンデスとボブが強い。
赤って火力が強い
白はパスツと、あれ?最近生物強くない?

と思って強いカードをぶち込んでみた形。
たまにハンデスしつつ、トークンで剣着けて殴りつつ火力で詰めよう、みたいな感じ。

魂火の大導師はボブを運用するための肝で、絆魂でライフを稼ぐのと盤面のクロック、後半の火力の使い回し等々役割が多い。

怪しげなのがヤンパイ2やボロチャ2の所で、2マナ域が渋滞気味だから刃砦の英雄とか粗暴な軍属長とかもいいかなぁ、と考えてる。
デッキのコンセプト的には後者が強そう。
もしくはジャンクメタでミラディンの十字軍とかもありかな。
マナレシオに優れるといえばブリマーズも見逃せないし、ラブルマスターも普通に強そう。

一方でトークン戦略もあるから君主ソリンもありかなぁ、という具合に悩みが多い。

◼︎Takuさんと遊んだお話。
・・・という感じで決まり切らないまま、とりあえず上記のレシピでカードをスリーブに押し込んで、本日はTakuさんとフリプ。

この間のタルキール龍紀伝の合間のレガシーのフリプが楽しすぎたので、DNで連絡を取り合って、お互いお仕事帰りに晴れる屋で待ち合わせて、モダン→レガシーとフリプ。

モダンはTakuさんは4色けちコン。
エリシュ先生やイオナ先生を釣られたりスラーグ牙に久々に泣かされたりと、根本的な相性もさることながら、デッキの完成度的にお話になりませんでしたw

フェッチ8枚で土地23は流石に少ないし、大導師でレイトゲーム志向になる時は大概負けてるなぁ、、、などと思いました。
ライフ得るのは凄く強いんだけども。。


レガシーはカナスレvsBUGカスケード。
もみ消しやら、目くらましがまぁ強いし、ケアするの難しい。手なりプレイはマジ戒め。

やっぱ青いデッキは楽しいけどその分プレイング難しいよ。。。
もっと練習せねばな。。


新年度でお忙しいにも関わらず、タップリとフリプで遊んでくれたTakuさんには改めて御礼申し上げます。
是非また遊んで下さい。


悩み多きはモダンの緑レスのボブデッキ。
赤白突き詰めるとボブが居なくなりそうな葛藤を抱えつつ、今日もレシピを考えます。。。




とか思って、おもむろにhappymtgを調べてみたんだけども。


http://www.happymtg.com/decks/search/Format.name:Modern/Deck.start:2014-10-01/DeckCard.card:Dark+Confidant


いくつか気がついた事がある。

半年前の2014年10月から現時点まで、
happymtgに登録されているモダンのレシピ数は2208件。
そのうち、ボブ入りのレシピ数は全部で76件。

︎参考として、タルモは388、瞬唱の魔道士が618、ヴェンディリオン三人衆が274、電結の荒廃者が143、となる。
スペルだと稲妻1013、欠片の双子が133、差し戻し571という感じ。

このボブを使ったレシピ76件のうち、最多のアーキタイプはやはり白黒緑ジャンクで、32件。
以下、ジャンド28、黒緑ジャンク11件と続く。

ところが、全体2208件のうち最多のアーキタイプは白黒緑ジャンクの190件。


つまり、まとめると。

・ボブは緑のスペル(というかタルモ衰微)とセットで運用しないと結果が出にくい。

・にも関わらず、ボブがいないほうがジャンクの全体感的には結果が出てる。


結局の所、モダンがバーン環境なのでそもそもボブがキツいし、包囲サイはギリギリボブと共存出来たとしてもタシグルとは流石に無理そうなので、
結果としてタルモの相棒は未練とサイとバナナになっており、モダンにボブの居場所がなくなりつつある事が分かった。


ちなみに、レガシーの場合。
門外漢なので分析に自信はない。
http://www.happymtg.com/decks/search/Format.name:Legacy/Deck.start:2014-10-01/DeckCard.card:闇の腹心


最多アーキタイプはやはりジャンド。
2位に付けているむかつきストーム(ANT?)では定番サイドボード要員の模様。

この他、ブレストを前提として(?)Willタシグルと共存しているっぽい青黒緑アグロ、デッドガイエイル、アグロロック(所謂ジャンク)などが目立つが、やはりタルモの有無はあれども基本的には緑のスペルとの共存が前提となり、緑無しの主要なアーキタイプは、先述したむかつきストームを除いて殆ど皆無と言っていいかと思う。


つまり、現在のボブさんの立ち位置をまとめると。。。

・モダンではメジャーなアーキにて、居場所がなくなりつつある。
・レガシーでは主に非青のアグロデッキ主力固定パーツだが、青いデッキでもデメリット無視で採用されたりする。


うーん。
やっぱり、印象と実態がかけ離れている感が甚だしい。


闇の腹心というカードは、問えば誰もが強いと答える、環境屈指の高額カードであるのは疑いようもない事実。

なのに、少なくともモダンの数字で見る限りでは、余りにも使われていない。


ここ最近のモダンでの採用率の低さは、モダン環境がバーンが居着いて探査とサイが大暴れしている、つまりメタの星周りが悪い事が原因なんだろうか?

それとも、強いカードである事は間違いないと言われた影魔導師の浸透者的な先輩がお迎えに来ていて、いよいよボブの高値安定神話が終わろうとしている兆候・・・なのだろうか?


正直よく分からないなぁ、結論出ないなぁ、だから日記アップ出来ないなぁ、と思ってたんだけど、
丁度dds666さんがBMの連載でボブについて言及していたので、リンク張って逃げ出したいと思います。

http://www.bigmagic.net/news/0252.html


タルモはレガシーのBUGカスケードでガッツリ使っているので、
モダンだったらマルドゥカラーでボブ使いたいなぁ。稲妻打ちたい。

つまり速度負けしない除去クロパー的なのを組めればええんじゃろうか?
ヌルく考えてみるべか。
本日9時から晴れる屋に合計11人位が集まる予定。
現在中野の駅ナカでタバコ吸いながら日記書いてます。

最終的に社内からは6名が参加。なんとも恵まれた会社だと思う。
身内からも一人参戦でこちらは系7名。
もぐさん勢は合計4人らしいので合計11人の大所帯です。

昨日も思いつきでデッキ組んだりして寝不足も甚だしいのですが、
交流戦が実現して嬉しい限りです。

楽しい1日になりますよう。
いつもの通り「プレリは中野」と言うことで遊びに行ってきました。


みんなお土産狙いで青白オジュタイじゃろ?と思って、赤黒コラガンでダッシュゲーするかなー、と第一希望を出した所、
何故か会場で最も人気を集めたのがコラガン。何とか最後に名前呼ばれて希望していた弁当箱にありつく。


箱からは赤執政のプロモ、ズルゴのFoil、大いなる狩りの巫師とかが出て、
除去も充実してダッシュ持ちにも恵まれる急戦が望める優良プール。

2戦目で当たったTakuさん曰く「ドラフトみたいなデッキ」との太鼓判を押され、
3-0で駆け上がった所で赤緑タッチ黒に斬られて3-1。1戦目相手赤マナしか出てないのにやられますた。。

合間、Takuさんとレガシーでフリプ。
プレリでレガシーは目立つのか、沢山のギャラリーにプレッシャーを感じつつ、怪しいプレイングでTakuさんの駆るカナスレに沢山ボコられましたw


悪意の大梟は二股の稲妻の前では大変に無力であった。
やっぱヴォルラスの城塞を搭載したいなぁ。下手だからこういう所でアド取らないとダメだ。

今度はレガシーメインでゆっくり遊びたいです。Takuさん、是非また遊んで下さい。


プレリ夕方の部は、多分疾駆絡みは何を使っても昼の部の下位互換にしか感じないだろうな、と思って青白オジュタイ。
プロモは空智で、運命再編パックからはジェスカイの浸透者が登場する。
なんか運命再編のプレリの時も昼夕二回ともこいつが出てきたんだが、呪われとるんだろうか・・・?

デッキはアナフェンザで鼓舞したりしながら飛行で殴って反復でシャクるデッキ。

2戦目、3戦目共に砂塵破もちデーモンに泣かされるものの、頑張って3-0してパックスプリット。


昼の部も5:3スプリットをしたので、お土産合計11パックを抱えて帰宅した感じでした。

主なお土産は緑の猛禽、目覚めし処刑者、龍王シルムガル。


このセット、あんまり剥かれないだろうなぁ、、、という予測を確信に変えて就寝。

そんなところで。
友達に漫画を大量に借りた。
HDDごと。
貸与権という言葉は解釈が難しいです。


通勤電車で漫画読みまくってるので、ギャザも更新滞ってます。。。


◼︎DearBoys
無印、Act2読んでAct3の途中まで。
まだインターハイ終わってなかった。。。
無印から読み返したけど、序盤の哀川君のテンションについていけなかった。
俺、年取ったな、と。。。


◼︎まおゆう
初めて読む。7巻まで。
本屋で小説版立ち読みしたらセリフの掛け合いしか無かったんで読むのキチーと思ってたけど、漫画なら読めた。
今の所、1番面白いのが第1話だった。
文字で読んだ方が面白いのかな。。


◼︎宇宙兄弟
初めて読む。
22巻位まで読了。
割と友情、努力、勝利の王道漫画で、
登場人物が再登場する展開が激アツ。


◼︎ドラゴンボール
王道of王道。
いつ読んでも安定して面白い。


◼︎ハチワンダイバー
初めて読む。
スポ根とギャグの塀の上を渡り歩く将棋漫画だった。


早くジョジョ読み返したい。


借りずに買って読んだのが、
そこをなんとか 10巻
甘々と稲妻 4巻

麻生みことは素晴らしい。
昔の作品は普通の少女漫画だけど、
路地恋花からマジで化けたと思う。


プレリはいつも通り中野土曜日です。

モダン神の市川さんのエスパー導師のビデオマッチを見てて思ったんけど、
僧院の導師が生き残ってスペル打ち始めると流石にゲームが終わるらしい。

ってことは、薬瓶使って節約したマナでスペル打って守ればいいんじゃね?
で、どうせ薬瓶使うんだったら本家のヤンパイもいれたらいいんじゃね?

と思ってレシピ考えてみた。

土地 21
4 金属海の沿岸
2 島
1 山
1 平地
4 溢れかえる岸辺
4 沸騰する小湖
2 神聖なる泉
1 聖なる鋳造所
2 蒸気孔

生物 13
4 瞬唱の魔道士
4 若き紅蓮術師
4 僧院の導師
1 ヴェンデリオン三人衆

スペル 26
4 霊気の薬瓶
4 稲妻
3 流刑への道
3 差し戻し
3 マナリーク
1 電解
4 無傷の発現
2 ひずみの一撃
2 巧みな回避

最後の反復・FB持ちのスペル8枚が導師引かないと仕事しなさそうだけど、
導師が入れば2ターンは3点~4点は確定+弟子生成つき。

相手のライフだけ考えれば、勿論バーンに走った方がいいし、
そもそもトラフト入れればいいじゃない、という話になるけど、
継続的に盤面がタフになりつつ、クロックも上がるのが面白そうな所かな、と。
面白いだけで、強いかは知らない。

電解とヴェンデの枠削ってトラフトを2体くらい入れるのもアリかなぁ。。。


・・・チャリス置かれて簡単に憤死しそうだけど。。。
気が向いたら組んでみるっす。
市川ユウキさんのモダン神挑戦者決定戦の動画見てて思ったんだけど、
僧院の導師のクロックがオカシイ様に見えて、
まず市川選手が強いし、右手も光っていたように見えるし、
右手が光っている様に見えるのは、単に未練ある魂がクソ強いという話のような気もする。

FBとか反復とか満載してヤンパイも搭載すると楽しそうかも。多分。
ひょんな事から『スタンダードのカードプールのうち、コモンとアンコモンだけに限定して構築して遊びましょう』という話になる。


以下、ひょんな事の詳細。

DNでリンクしているもぐもぐらさんが、仲間うちでリミテッドを遊んでいるけどそろそろ構築デッキ行きたい、けどシングル買いたくないなぁと仰る日記をたまたま閲覧する。

ほったら、スタンのコモンとアンコだけの限定構築とかいいんじゃないすかね、と軽い気持ちでコメントしてみる。

それ、身内でやる事が決まりましたと、もぐもぐらさんDNでご報告。マジスカ。

そういや、おいらも最近会社の同僚にMTG教えてるし、最近mtgご無沙汰の同僚もいるから此方も身内でやる事にしよう。手を出しやすいし。

会社の同僚ズに提案、了承される。

こちらも身内でやります!そのうち交流戦などやりたいですね! ともぐさんに報告。

是非やりましょう!とご快諾頂く ←イマココ


・・・まだデッキ存在しないのに、あっという間に交流戦まで見えてしまった。。

ともかく参入障壁の低い、この名もなき非公式フォーマットの魅力を垣間見たようにも思う。


レアが無いということは、
フェッチもプレインズウォーカーもサイも囲いも速攻ドラゴンもロック鳥もラブルもラスもいない。
レアで埋め尽くされる昨今のスタンダードの主要なアーキタイプの多くは成立しえない環境なので、それを刺激の少ない退屈な世界と見る向きは否定出来ない。
そんなのパウパーでいいじゃん、という意見も至極最もな話だと思う。


たけど、

レアパワーの時に雑な強さは皆無で、コツコツとした駆け引きが求められ、
コンバットオープンなデッキレシピなんて世の中に流布されてなくて、自分で考えて自分で戦うマジック。


今時、こんなに郷愁漂うマジックが成立しそうな事がとても嬉しいし、懐かしく感じる。

本当におっさんの懐古で申し訳ないのだけど、インターネットのないマジックというのは曰く表現しにくい独特の楽しさと魅力があった。
相対的に情報格差の凄まじい時代でもあったけど、それも含めてのコミュニケーションだったし、驚きと発見と思と出会いに満ちていた時期が確かにあった。

そんなスローライフだからこその、マジックの楽しみがまたやって来るならそれは素晴らしい事だし、
マジックをこれから覚える人にこそ、その楽しみを存分に味わって欲しいと思っている。


さて、デッキを作ろう。


そんな理想論はともかく赤単と青白ヒロイックはメタらなきゃな(使命感)
金曜日の26時からメンテナンスという唐突な夜勤スケジュールにより、金曜日は昼まで寝て中野で飯食って足りないカードを買い足して、晴れる屋14時の部スタンに2回戦から参加。

デッキは前日に用意しておいた赤白ミッドレンジ
◼︎レシピ
土地 24
10 山
4 凱旋の神殿
4 赤白ダメラン
6 平地

生物 18
3 道の探求者
3 魂火の大導師
4 ラブルマスター
2 ブリマーズ
2 百手巨人 ←
4 嵐の息吹のドラゴン

スペル 18
4 岩への繋ぎ止め
4 稲妻の一撃
4 かきたてる炎
4 軍属童の突撃
2 紅蓮の達人チャンドラ

サイド
3 マグマのしぶき
2 赤の包囲網
2 灰雲のフェニックス
2 サルカン
2 消去
2 異端の輝き
2 勇敢な姿勢

元々はhappymtg辺りで拾ってきたレシピなんだけど、百手巨人が入っていない事に憤慨してフェニックスをサイドに貶めてメインに採用してみた。

嵐の息吹のドラゴンには脆弱になる可能性は感じていたんだけど、サイの方が面倒くさそうという理由で
SNP(それなんですかポイント)を稼ぎに出かけてみた。

R1 不戦敗
R2 マルドゥ ◯◯
なんかラブルとゴブリンが走っていって勝ったみたいな。2戦目は展開仕切った後にサイドの赤包囲をモード2で置いて蓋して勝ち。
百手巨人とか関係なかった。


R3 4色星座 ◯×◯
2戦目は狩猟者も破滅歓喜の巨人見えてるのにラブルも軍属童も抜かない愚行で分からせられたので、3戦目はひたすらレイトゲームに徹する。
異端の輝き、消去とかでテンポ取りながらサルカン待ちして、ブリマーズが掻き立てる炎しながら繋ぎ止め2連打したりして何とか勝ち。熱戦で楽しかった。
百手巨人は怪物化を匂わせたりとかして、攻防にちょっとだけ貢献した。

百手巨人はテーロスブロックで1番好きかも分からん。
殆ど腐らないのに、なんでこんなに人気ないんやろ。解せぬ。


その後はマジックリーグ。
自分のプールはKFFなんだけど、見えざるものの熟達でアドを取りつつ、戦旗2本でマナブーストしながら青と白の除去スペルを構えて、
ラマスーもしくは青白レジェンドドラゴンの冬魂のオジュタイにて空から伺うコントロールデッキ。

流石にレアパワーで2-1。負けはプールが6パックだから流石に地力が届かない感じ。

いい時間帯になったので光麺でラーメン食べて、その後サンマルクでコーヒー飲んで出社。

結局作業が終わって会社出たのが朝の8時半なのに、そこから11時に立川に猫を美容院に連れて行くというハードスケジュールを動かすことが出来なかった。
やはりメンテ後の予定とかフラグでしかなかった。

家に帰って風呂に入り、即立川に出発。11時に預けたら案の定13時半に受け取りに来て下さいと言われる。辛い。

何度か意識が明滅したり雲隠れしたりしつつ、ご飯食べて猫を受け取りに、物体になりながら帰宅して3時過ぎにやっと睡眠。


気がついたら5時間が経過していて夜の8時。これ以上寝ると後で寝れなくなるので取り敢えず起きる。

さて、明日もまだBMOを開催している訳ではあるのだが、
・身内はみんな土曜日に遊びに行ってる。
・身内、大量にプレイマット乱獲。
との事なので、お金掛けて横浜往復してギャンブルする理由がほぼ無くなる。

聞けばあんじぇは家で子守という事なので、横浜はスルーしてそちらに遊びに行く事にして、デッキを2つコピーして用意しておく。

コピったデッキその1。
まずティムールコンボ
http://mtg-jp.com/reading/dailydeck/0014299/

このデッキをコピる前に、ゴリラ4魔よけ4隆盛4という感じの純正ティムールを試しに組んでみたんだけど、どうにも動きに統一感が生まれなかった。

まずティムールの隆盛が2ターン目に貼れるケースというのは滅多にないので、基本的には3ターン目以降になる。
しかしクリーチャーが展開されてると此方も展開しないと押し負けるので、隆盛貼る前に展開に付き合うと、手札が無くなるので隆盛の強みが消える。
そもそもゴリラ、ポルクラと単体で十分強いので、隆盛貼るより魔除け構えていた方が安心感があったりと、とてもジェスカイやアブザンの様な滑らかな動きとは程遠い、とにかくテンポ感が悪い印象だった。

一方、ティムールの隆盛コンボは緑信心が土台となるが、コンボ要素はついでにと言ってもいいような盤石さを感じた。
なかしゅー氏も記事で触れているけど、剣歯虎の使い勝手はアンコとは思えないレベルでデッキに噛み合っていて、ほぼ除去が効かなくなる。おかしいやろ。


そして、コピったデッキその2の白黒コン。
http://www.happymtg.com/column/deckwatching/24578/

基本的な骨子は青黒コンの派生だと思うけど、色を足す誘惑に負けずに2色にまとめたのが秀逸。
あと白包囲じゃなくて黒包囲に行くあたりも非常にかっこいい。
勝ち筋は大体包囲のドレインモードで、たまにウギン。
僧院の導師は大体モンク一体産みながら直ぐに死んでいくが、死なないと詐欺くさいクロックが発生する。
トークン含めて1対2交換出来ると強い。


実際アショクや解消を抱える青黒コンの方が安定感はある気がするんだが、どうなんだろう。
個人的なご意見番である牛乳の意見を待ちたい所ではある。


日曜日はあんじぇ亭で運命再編6パックでウィンストン。商品は管理人のFoilと赤緑フェッチで管理人を選択。
使う予定は無い。

その後は上記のスタンを一頻り回す。
やっぱスタンは楽しいねー、みたいな話をしつつ、この日はレガシー回さず解散。
スタンの方が試合が白熱する印象を受ける。


ところで、
スタンダードのカードプールのうち、
コモンとアンコ限定構築に名前を付けるとしたら、何といえばいいのか。

スタンダード・アンパウパーとかなのかな?長いな。


そんなところで。
1回目:
http://eastwest.diarynote.jp/201502030849417854/

2回目:
http://eastwest.diarynote.jp/201502050028091779/

3回目:
http://eastwest.diarynote.jp/201502082104251307/

4回目:
http://eastwest.diarynote.jp/201502120931233265/



■忙しい人の為のここまでのまとめ。
前回までに予想した事をまとめると、
大体こんな感じです。

------

新しいASPサービスへの移行
ECサイトを跨いでの商品ID統合
新ドメインへのお引越し

---↑当確ライン↑---

新ドメインがhareruya.com

---↑当たってたら褒めて↑---

ユーザー向けCMSサービスの開始

---↑まだその時ではない↑---


なんでそんな話になるのかは、
とても長くて申し訳のですが過去4回の記事を確認下さい。

是非皆さんも、予想をコメントに書いて下さい。
そして一緒に反省会場でプークスクスされましょ?ね?ね?


■晴れる屋のサイトリニューアルに寄せて

自分はマジックが好きだけど、上手なプレイヤーでは決してないから、
他の人のデッキレシピを見ても、何故このカードがこの枚数なのかの理由はすぐに分からないし、
ましてやサイドボードの使い方なんてさっぱり見当がつかない事が多い。

しかし、環境に熟達している人ならば、一目瞭然だったりするのはよくある話のようで、
その時点のメタ理解から、デッキが勝てた理由、サイドボードの組み方使い方まで解説している記事というのは枚挙に暇がないと思う。
つまり、分かる人にはその戦略も、嗜好も、時に意思を感じる事が出来るものらしい。

自分の様な、よく分かっていない系の人には普段使っていないアーキタイプのレシピなんて言われても、強そうな75枚にしか見えない。


一方で、おいらは初めてWebサイトを作ってから15年が経過して、システムでご飯を食べるようになってから9年近くが過ぎた。計算して軽く引いた
プロという定義がご飯を食べれる事、ということであれば僕もプロなんだろうが、
プロという言葉に対して申し訳のない程、未だに知らない事はたくさんあるし、知りたい事も学ぶべき事もたくさんあるけれど、とりあえず生活は出来ている。

だからだろうか。
晴れる屋のサイトがリニューアルするという事を知った時、
自分の中で化学変化した情報量は筆舌にし難いボリュームだったし、
思わず、その「お話」を想像せずにはいられなかった。


自分が今まで延々と書き連ねてきたことは単なる妄想にすぎないけど、
実際には無数の選択肢から要件を定義し、計画を立て、何度も見直しと意見を重ねて、
限られた時間と予算を工面しながら、膨大な作業を一つ一つこなしている人達がいる事を、僕は知っている。


晴れる屋の華をプロやライター達とするならば、今リニューアルに取り組んでいるシステム担当の彼らが表舞台に立つことなどはあり得ない。
彼らは誰にも知られることなく、普段は誰も彼らの仕事をことさら褒めたりしない。
今日もサイトが動いている事に、感謝する人なんて誰もいないし、
それでもいざサイトが止まったら真っ先に名前を呼ばれることを、僕は知っている。


きっと今頃は日常業務に加えて、新しいサービスの準備に忙殺されている頃だと思う。
多分、大小様々な不備やら矛盾も表面化してきて、何でこんな事になってるのか、業者とのミーティングの長さを恨み、時に経営者やリーダーを呪ったり、時に「もう俺トキメキとかワカンネっす」などと居酒屋で愚痴っていたりするかも知れない。


そういう事が起こりそうな大変な時期だという事を僕は知っているし、
システムを生業とする人なら、みんな知っている。


だから、
晴れる屋という華々しいドラマが山ほどあるその裏側で、オーナーやユーザー達の溢れんばかりの情熱という形のないものに形を与え、
まだまだ潤沢にあるとは言えないであろうリソースを知恵と知識と経験と勘と度胸とかでもって補い、
日本で1番のショップになるべく、サイトリニューアルに取り組んでいる人達を、僕は尊敬して賛美する。


なぜならそれは十分に、挑戦者としての物語だからだ。


渦中にある時は、こんな言葉は届かないかも知れないが、

そんなに輝いて見える仕事は、世の中にはそんなにないことを忘れないで欲しい。

今のその時間と苦悩は、後で振り返った時に一生モノの財産になることを信じて欲しい。

空を飛びたいと言い出す事より、どうやって空を飛ぶか考えて実行する方が最高にカッコイイということを、今一度思い出して欲しい。



リニューアルが無事に終わったら、
晴れる屋の関係者と縁のある人は、是非「サイトリニューアルおめでとうございます」と声を掛けて欲しいと思う。
無事に計画が遂行できたことを祝うと共に、晴れる屋という企業体が覚悟を望んで次のステージに進んだ事を言祝ぐ意味を持つ、大変に便利な言葉なので是非オススメしたい。

特に、BigMagicあたりはサイトリニュが終わったあたりで胡蝶蘭の鉢植えとかを送ると業界の大物感が演出出来るので割りとオススメだよ?(ヒソヒソ


リニューアルが終わったら、
今までサイトを使っていた人は、それがどんなものでも「あれ?なんか・・・」と感じると思う。
それは、今まで使っていたサイトからの違和感から生じるものなので、とりあえず脊髄反射はしないで欲しい。
リニューアル後のものが、実はどんなに素晴らしくて画期的なものであったとしてもそれは発生しちゃいがちなもの。
そのうち慣れっから、大丈夫。


リニューアルが終わったら、
GoogleAnalyticsの分析担当はリニューアル前とリニューアル後で何が変わったかを調べよう。特に前の方が良かったところは宝の山です。
今の御時世なら、当然ながらPCではなくスマートフォンから優先的にチェック。

ただ、前述の通りユーザーはリニューアル直後は戸惑っている事が多いので、何にせよ一週間くらいは様子を見たほうがいい。
この期間に集中的に見なければならないのはノーリファラーのお得意様じゃなくて、自然流入とオーガニック検索のユーザーだと自分は思う。
検索エンジンからの流入が激減してるような事がないかは即チェック。titleやらKerwordDiscriptionは勿論、そもそもタグの入れ忘れ、カスタム変数の未出力とかも良くある話なのでお気をつけて。

なお、このタイミングでスマフォ最適化を視野に入れたレスポンシブウェブデザインとかフラットデザインを採用してるなら、そこにこそ注意を払うこと。

RWDに限らず、ユーザーは自分のとこのサイトだけ使っている訳ではないのだから、ことWebサイトにおいては自分がはじめに冒険をする必要はない。良くなければさっさとやめよう。


リニューアルが終わったら、
上述したような事も踏まえて、Web担は「お前この間言ってたことと違うやんけ」というような改善要望を早速しれっとシス担に述べてくる事と思います。
心中、お察し致します。

言われるまでもないとは思いますが、述べてくる事には何も言わず、述べてくる内容に対して考えを述べ、何も述べてこなかったらケツを叩かれますよう。
そこは物理でもおkかと存じます。


あとついでにリニューアルの前にやっておいたほうが良い、忘れがちなことも話の流れで書いてしまいますが、
既存サイトを止めてメンテナンスページを表示する時はHTTPステータスは503を返すのを忘れないで下さい。
これやらないとGoogleが空気読めないので検索エンジンの順位が悲惨な事になりますので。。


そして最後になるけれど、
リニューアルが終わったら、
どこぞの馬の骨の妄想などではない、
本物の本当の、選択と決断のお話を読んでみたい。

努力した人が報われないと話がオチないと思うのなら、是非そうして欲しい。



僕がずっと書きたかったのは、こんなところです。
随分と遠回りしながら話を引っ張ってきたけど、これにておしまいです。

こんなに長い文章に長らくお付き合い頂き、ありがとうございました。


次回から平常運転に戻ります。
それでは、そんなところで。

1回目:
http://eastwest.diarynote.jp/201502030849417854/

2回目:
http://eastwest.diarynote.jp/201502050028091779/

3回目:
http://eastwest.diarynote.jp/201502082104251307/



◼︎happymtgについて
実際、ECサイトの結合までは何となく妄想出来るけど、何故happymtgも統合するのかは定かでは無い。

happymtgはザックリ言うとコラムとデッキ、カード名検索の機能があるが、
単体で見ればこのサイトからの売上は一切発生していない。
これは良くある話で、一般的にはコンテンツと言う。

ECサイトにコンテンツが設けられる理由というのは、端的に言えば
・ロイヤリティの形成
・利用促進
・コミュニケーション
とかが上げられる。

要するに、うちのサービスはこんな事に使えるよ?便利だよ?という情報を流すと、ユーザーが気に入ってくれるし、ユーザーからの意見なども貰えて、さらにうちのサービスを使ってくれるだろう、
という割と希望的な観測で、こういったコンテンツは牧歌的に設けられる事が多い。
「なんかうちのサイト、他と比べると寂しいよねー。」というフワッとした理由が原因なのも良くある、慣習的な面がある事は否定出来ない。

しかし、マジックにおいては主力商品は必然的にカードになるので、ネットでも他の店でも最安値で買えてしまう。
これがその店でしか買えないものなら話は別だが、その商品が主力を上回る事は普通はない。
つまり、カードショップとコンテンツというのはそもそも、物凄く相性が悪い。


では、happymtgが晴れる屋にとって心の贅肉である、という結論には組しない。

晴れる屋が今後も成長していく為には、むしろ無くてはならない要素だと思っている。


そう思うポイントは3つある。
まず、従業員数を正規・非正規問わずに多く抱え、大きな店舗を構える晴れる屋は、どうやっても個人経営のネットショップの単価には敵わない。
だがら、価格以外の付加価値を元に戦って行かなくてはいけない、というのが前提となる一つ目のポイント。

二つ目は、実店舗とネットを繋いでロイヤリティを形成する鍵になっている、という点。

自分の考え、成し遂げた事を第三者に記録してもらう、というのは自身が思っている以上に嬉しいもので、
要するに晴れる屋の何かの大会で3-0すると、その時のレシピをいつでも見る事が出来る、というのは店舗に対する愛着を一気に促進させるし、定着させると考えている。
そうやって、大きな大会には縁のない、私のような偏狭的な凡夫の思い出もDBにしまいつつ、玉石含めて膨大なデータを名指しで収集している。

今や、強いデッキ、戦えるデッキを探すのであればググるよりかはhappymtgを探した方がよほど早いという所まで来ている。

そんなサイトに、晴れる屋の大会に出ると、思い出が形として残るかも知れない。

よく出来た付加価値である。


3つ目のポイントは、そもそもhappymtgは何と戦っているのか、という点。

恐らく、MTG公式や他の競合サイトとコンテンツの優劣を競っているようには見えないし、むしろ「コンテンツ増えてもっとMTGが盛り上がればいいよね」位は考えていても全く不思議ではない。

しかし今、日本のMTGプレイヤーの思い出が最も集積されている場所は何処かというと、
皆さんお気づきの通り、Daily Noteという伝統的な、外部経済性を持つ史上最強のスキームそのものだと思っている。


つまり。

晴れる屋はDiary Noteと戦っているんだよ!そして人類は滅亡する!
な、なんだってー!



ごめんなさいテンション上がりすぎた。

いやでも、だってさ。
ビールにしか愛されないホップ、
お刺身にしか愛されないワサビ、
mtgプレイヤーに熱烈に愛されているDN。

もう悲しい位に違和感がないと思いません?


多くのショップ、数多のサイトがDNの支部を持つことから分かる通り、
DNを使わないと不便で仕方ない、という状況になっている。

気概とプライド、もしくはこだわりを持ってDNを使わず、はてなやyahooで日記を運用しているドメインは数多あるけど、とても面白いサイトが一つ二つ出来ただけで、DNは揺るぎもしない。
どんなに記事を書く機能が便利だったとしても、沢山の人に見てもらえるというそもそもには勝てない訳だ。

しかし。
ビールはホップがないと成立しない。
お刺身はワサビがないと成立しない。
のはまぁ、歴史的に見て間違いないのだが、

mtgユーザーには、DNで無ければならない理由は、根本的には何もない。
だってwindows95以前からmtgってあるんだぜ。


だったらさ。
自分とこのドメインで日記書いて貰えば、それはもう凄い事になるんじゃね?


・・・というのは、そろそろ何処かのショップが気が付きそうな事だし、
それが出来そうなフラッグシップのありそうな所、というと、今一番DN以外にmtgユーザーの思い出を集積している所だと思っている。


DNの強みである、お気に入りリンクと秘密日記の仕様はそのまま、
例えばカード名の補完、MO形式へのコンバート機能、リストのショップでの購入料金の自動計算などの付加価値を付けたCMSをショップが単独で成立させれば。

消費者が同時に生産者であるという、二律背反を成立せしめる、とんでもないサイトが誕生する事になる。


それは当然ながら各種のCMSと、あまたのネットショップを「お二号さん」に貶める、そのサイトじゃなきゃダメな理由が勝手に生成される、まさにキラーコンテンツになるだろう。
なんせ、上手くやればDNユーザーの記事が全部自社ドメインになるんだもの。

SCGがその形に近いのかも知れないけど、
言語の壁がある以上、多分日本で一番初めにやったとこが一番有利とは思う。



◼︎リニューアルの作業工程に関して
・・・話が飛躍したが、しかしこんなCMSサービスを提供するのは結構大変な話だ。

システム的な問題の他にサーバーや保守、コンテンツが反社会的でないかの監視なんぞは最低限せねばならないのでお金はかかるし、ショップのDBとの連携、しかもドメイン変わるかも、となると、常識的に考えたらまとめてやる事では無いと思う。

まぁ現実的にはhappymtgもドメイン統合するとか、サーバを強化する、あたりをリニューアル第一フェーズの落としどころにするんではないかと思っているが、さてさて果たして。


長々と妄想し続けてきたけど、では結局3月17日の準備メンテ停止と、3月下旬に公開する、と言われているユーザー向けのサービスとは一体何を意味するのか?


正直な所、よく分からんのです。


というのも、仮にASPサービスの引越しをするのであれば、内部の管理者だけが見れる状態で事前準備をすれば良い訳だし、その間で現行サイトから新サイトへの売上、会員情報などデータ移行処理を組めば停止することまではない。

ただ、それらの移行作業処理の構築や、平行稼働の運用はかなり面倒だし、ASPからASPなので柔軟な移行が難しいということなら、(勿論リハはした上で)サイトを止めて一発作業で一気に切り替え、というのも、移行としてはキレイに出来るので、分からなくはない。

#よくよく考えると、『別途パスワードの再設定が必要ケースがある』時点で「今までは無かった、なんらかの入力規則のあるDB」に移行しようとしているのは確定的に明らかなので、リニューアルを機についでにパスワードポリシーの変更というやや乱暴な事を考えていない限りは、まぁ普通に考えると新ASP側の入力規則なのだろう。


しかしそうすると普通はリニューアル明け=新システムの稼働なので、ユーザーへの公開も即日となるはずだ。

ドメインを変えずに新サイトを運用するなら、移管に伴うDNSサーバーへの浸透をさせる必要がありそうなので、それのために終日停止(ちと長すぎるけど)というのなら分からなくはないし、
ドメインを変更するなら、旧ドメインから新ドメインへの引越し周知をユーザーにしながら並走するというのもあり得る。
パスワード変更依頼も含めて全てのユーザーが新サイトを利用出来るのは下旬、という解釈もあるだろう。

もしくは単純に、期日を決めると何かあった時にユーザーへの説明が煩雑になるので下旬とぼやかしている、という線もあるし、3月17日は店員全員で新システムの研修会です、という話も考えられなくはない。

自分だったら新ドメインへの完全移管コースだったとしてもユーザーへの不要な明言は自分の首を絞めるだけなので、許されるのであれば、間違いなく明言は避ける。


ギャザ的に言えば、緑の太陽の頂点で石鍛冶漁る軟泥を持ってきたいんだけど、X2っていうと対応してなんかされたり、相手にヒント与えてしまいそうだからX5と言ってみる、みたいな感覚に近い。
使えるリソースを有効活用する、単にプレイングの話である。


だから、Xがいくつだろうが、いつキャストされて何が出てくるかは分からない。

自分としては、キャストしたスペルが無事に解決する事を願っているし、それが楽しいものであることを楽しみに待っている。

次回こそ、まとめと総括。
皆様方、もう少しだけお付き合い下さい。
まさかこんなに話が長くなると思いませんでしたごめんなさい。

1回目:
http://eastwest.diarynote.jp/201502030849417854/

2回目:
http://eastwest.diarynote.jp/201502050028091779/

そろそろ合計一万字に届きそうなこの妄想は、通勤路の東西線上より、iPhone6からフリック入力にてお届けしています。
馬鹿か。

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マジック史に燦然と輝くブランド名というと、自分にはヤソコンしか思いつかないので、今日はそこから説明して行きたいと思う。

ヤソコンという怪しい4文字の響きは、
決してアフリカ大陸のサッカー選手の名前でもないし、役割のあるポケモンの名前でもない。

八十岡さんというプレイヤーが構築したコントロールデッキの事を指すのは、とても有名な事だと言っていいかと思う。

参考:
http://mtgwiki.com/wiki/八十岡翔太
http://mtgwiki.com/wiki/ヤソコン

その輝かしい功績と栄光は上のwikiで各自噛み締めて頂くとして、
ヤソオカという人の名前と、
ヤソコンというブランドの名前が一致している、という事に今回は注目して頂きたい。


名前とブランド名が一致していないというのはどういうことかというと、
例えば八十岡さんが婿養子になって苗字が斎藤に変わっちゃった、みたいな状態を意味する。

そうするとヤソコンと呼んでいた物はサイコン?
なんか語呂悪いからサイトーコンみたいな呼称になったとする。

一方、例えば斎藤さんという人が物凄い画期的なコントロールを作ったとすると、いよいよサイトーコンの唯一性は失われ、
結果的にヤソコンというブランドは過去の栄光を表す用途にのみ使用されるようになり、つまりブランドは死んでしまう。


こんな極端な例えをするためだけに婿養子入りさせてしまった八十岡さんには大変申し訳ないのだが、要するに名前とブランドは一致していた方がわかり易いよね、というのはご納得頂けるかと思う。


ここで晴れる屋に話が戻る訳だが、
実は晴れる屋がサイトリニューアルをする、と言っているのは厳密には間違いで、
「晴れる屋を運営しているGood Gamesという会社が、自社サイトをリニューアルするし、あと会社名も変えますからね」というのが内容としては正しい。

ここまでをまとめると、

法人名:Good Games
サイト:晴れる屋
店名:晴れる屋
ドメイン:hareruyamtg.com

というのが、

法人名:晴れる屋
サイト:晴れる屋
店名:晴れる屋
ドメイン:hareruyamtg.com

になる、という事だとすると、
なんか仲間ハズレがいるな、感が否めない事になる。


例えば現在のLineという会社名は、以前はNHN Japanという会社名だった訳だが、
人口に膾炙されているのは明らかにサービス名であり、サービスが好評なのであれば、どちらを名乗ると取引先に好印象なのかは合コンとかお見合いとかの破壊力を踏まえても一目瞭然かと思う。

こういう例は別に珍しい話でもなく、
例えば東京通信工業という会社が、アメリカで大ヒットしたラジオに付けた名前を会社名にした、というのは、
多分プロジェクトXを見ていた世代であればそれがsonyを指す事は周知の事実かと思う。

この時、会社名がSonyなのに自社のドメインがSony.じゃないのは、ブランディング的にはやっぱりカッコ悪い。

例えばNIKEはNIKEである。
翼がモチーフだからと言う事でnikewingとかである必要は全くないし、
ともすればNIKEとは別の会社?と思われてしまう可能性すらあるだろう。

会社名が晴れる屋になるんであれば、
やっぱりドメインはhareruya.comとかにしたいはず、なんだよね。


話がやっと前回の終わりにつながる。
前回見つけたサイトだが、
http://hareruya-reform.com/
このサイトのTopページの1番下に書かれている事に注目頂きたい。

以下に抜粋する。

2014/07/26 ホームページリニューアル
2012/03/21 hareruya.com ドメインを取得しました。
2012/03/22 ホームページを一新致しました。

事の順序が全て本当で誤りがないとすれば、晴れる屋とは何の関係もない関西にある晴家という住宅リフォーム工務店は、
2013年の3月21日にhareruya.comというドメインを取得し、その翌日にホームページをリニューアルしている。

つまりこの時、晴家のURLはhareruya.comであったはずだ。


しかし、それより前から晴れる屋はネットショップを開業している訳で、hareruya.comが取得出来ていたのであればhareruyamtg.comというちょっと余計なものがついたドメインにする必要はない。


一体どういう事なのか。
それを示す鍵は、幸いにもドメインそのものが記録していた。

Whois:
http://whois.ansi.co.jp/hareruya.com

whois というのは、(正直あまり自信のない分野ではあるけども。)簡単に言うとドメインがいつ作られて誰が管理しているかを調べる為のサービスなのだが、
これを見る限り、hareruya.comというドメインはhareruya co Ltdという会社が申請して取得している。


ググってみると、これは北九州市に合ったと思われる有限会社ハレルヤ、という会社であろう事が分かる。
http://www.chukeikyo.net/ha-gyo/hareruya

合ったと思われる、というのは類推だが、
ドメインというのは基本的に利用する権利を早いもの勝ちで買うようなもので、根本的には自分のものにならない。
インターネットの名前空間は有限なので、ドメインは1年間、もしくは3年周期でレンタルをする。


つまり時系列としては、こういう事になる。

2007年頃 北九州の有限会社ハレルヤが、hareruya.comを申請して利用開始。
世の中にhareruya.comというドメインが誕生する。

2011年2月22日に、晴れる屋がhareruyamtg.comを取得もしくはレンタル権の更新。
この時は北九州のハレルヤが権利を持ってたので、hareruya.comを取得出来なかった。


2011年3月以降〜2012年3月の間
北九州の有限会社ハレルヤ、
少なくともドメインを管理する理由がなくなり、利用権利の更新をせず。
ドメインが誰でも取得可能な状態になる。


2012年3月21日
リフォーム工務店の晴家が「あれ?hareruya.com使えるじゃん」という事に気が付いてドメインの権利取得。
恐らく違うドメインで運用してたサイトをリューアルして利用開始。


2014年7月26日
リフォーム工務店の晴れる屋、サイトがリューアル。
ところがドメインはhareruya-reform.comに変わっている。
念願叶って取得したドメインのはずなのに、7ヶ月前に手放しているように見える。
有限会社ハレルヤとは違って、晴家は別に営業を続けている。手放す理由も変更する理由もないのだが、
あるとしたら、「そのドメイン売って下さい!」と誰かがドメインの買収を提案をしたケースしか自分には考えられないし、
これは別に珍しい事ではない。


そして、2015年3月17日
晴れる屋が既存サイトを取りまとめてサイトをリニューアルする。


一体、hareruya.comドメインは何処の「はれるや」が使う事になるのか?

今現在、http://hareruya.com/ にアクセスをすると、
アクセス権限がありません。
URLを確認してください。
という意味深なメッセージが表出されるが、これは一体何を意味するのか?


答えは来月に分かるかも知れないし、
分からないかも知れない。

今後も全国のはれるや(特に高田馬場方面)の挙動に注目が集まる所である。


次回はリリース前後の移行作業内容の妄想と、まとめを書く予定。

一体何処に需要があるのか分からないけど、個人的に楽しいので続きを書いてくずら。

◼︎前回までのあらすじ

24時間を確保したメンテで何処までやるのか、以下の3軸から考察。

1.アプリ
2.DB
3.ハードとネットワーク

前回(http://eastwest.diarynote.jp/201502030849417854/)は2までを妄想したので、続けて3に行ってみたいと思う。


◼︎ハードとネットワーク
いよいよユーザーから最も縁遠い話に突入するので、ちょっと冗長気味に話を始めるけど、
ハードがどーの、というのは、
要するに24時間稼働してる高性能なパソコンの話。いわゆるサーバーと言う。

サーバーとパソコンは一体何が違うのか?というとなかなか説明が難しいんだけど、例えば電源が壊れたとしても、「そんなこともあろうかと、AC電源経路が2つあるぜ」みたいな状態だと、もうサーバーと言って良い。
こういう状態のことを冗長性がある、などという。

翻弄する魔導師をだされて困らない為に、赤霊破と紅蓮破に散らしとく。
とか、
殻に針刺されても大丈夫なように召喚の調べ入れとくぜ?
みたいな構成を冗長構成と言う。

これで相手が翻弄する魔導師とも針とも無縁な赤単で憤死すると、「なんだよ取り越し苦労かよ」となるけど、
システムには何が起こるか分からないので、とにかく必要な範囲で冗長構成にする、というのが基本となる。


例えば震災が起きても大丈夫なようにサーバーの置き場所を関東と関西にしよう、みたいな天災が起きたらそれどころじゃないだろうにというのは黙殺する考え方をDR(ディザスターリカバリー)と少なくとも日本では言うんだけど、
マスデス後の復帰方法を指し示す用語はボトムデッカー氏が提唱していたシークエンス理論において包括的に実学を持って提示されていた位で、多分マジックには存在しない(大体投了するからだけどな)


商いの規模が大きければ商用サイトでもDRくらいはやるし、
特にシステム障害が命に関わる系の医療、軍事はもっと凄い。
そもそも二系統化(同じ目的を達成するシステムが別の作り方で2つ用意)されてたりする。


勿論、冗長性を取れば取るほどお金も掛かって複雑さも増すので、「まぁうちはこれ位にしとくかね」というのがシステム担当の匙加減だったりする。
デッキと同じだね。


では、晴れる屋のサイトはどのように冗長化してるんだろうか?
という話になる訳だが、
そもそも晴れる屋って今、サーバー持ってるのかな。。。という所から妄想してみたいと思う。


サイトがあるのにサーバー持ってないとはどういうことかというと、
ECサイトのASPを使ってるんじゃないのかな、みたいな事を指している。

というのも、買取サイト(http://hareruyabuy.ocnk.net/)のドメインが
ocnk.netとなっているので、
普通に考えると、おちゃのこネットが提供しているショッピングサイトの提供サービスをベースに構築されてる、というのは間違いないかと思う。

参考:おちゃのこネット 機能一覧
http://www.ocnk.net/spec/

例えば飲食店の経営を志す人が、
建物を建てる知識や内装の知識、電線から電気や電話回線を引っ張ってくる必要は現代社会において必要ないわけで、
それぞれ専門家にお金払って任せるのが普通かと思う。

一方、ネットショップも全部自分でやろうとすると、サーバー買ってどっかに預けて、環境構築してから開発してデザインして、と、店を開くまでに色々な専門知識を駆使しないとならない。

それでも自分好みのネットショップをやりたい人はシステム開発会社に開発を依頼するんだけども、まー普通にやったら100万単位のお金から話聞いて貰えるかなー、みたいな感じ。

普通に考えるとそんなにお金が掛かるんだったら世の中にネットショップはこんなにないわけで、
そこで登場するのがおちゃのこネットみたいなASPサービス。

最近ではSaaSとかクラウドとか色々名前がついてるけど、ランデスとポンザみたいなもん(単語が流行った時期が違うけどやってる事は同じ)と思って頂きたい。

ASPサービスというのは、ネット越しで提供されてるサービスのことで、
例えばネット越しのメールのASPと言えるのがGmailだし、
ネット越しにログインして文章書くとhtmlで書かれた日記が世界に公開されるCMSのASPサービスを提供するのがダイアリーノートだったりする。

で、おちゃのこネットはログインして文章を書く代わりに商品を登録すれば、
日記の代わりにショッピングサイトを世界に公開してくれる。

また、ASPはGmailやDNがそうであるように、自分のPCにデータをバックアップしている人は稀かと思う。
これは、ASPサービスを提供している所がハードディスクの障害にそなえて冗長化していることを知っているからな訳で、
つまりハードの事や物理的な障害の復旧・保守を丸ごと面倒見てくれる、という利点がある。

かように便利で快適なASPサービスは、
実際DN利用が簡単であるように、ECサイトの商品数が多いと手間は掛かるだろうけども金額的にはかなり手軽に始める事が出来る。

参考:おちゃのこネットの利用料金表
http://www.ocnk.net/payment/

個人事業主向けのASPである以上、こういう身も蓋もない話も簡単に参照出来てしまうのが少し気まずいところだが、例えば晴れる屋の買取処は人件費やデザイン費用とかを除けば、維持管理費は僅かに月々540円、オプション付けても1080円位である。


#勿論、サイトが出来ても世の中に知られなければ、未来のお客様は全て競合サイトやヤフオクに吸い込まれていく訳で、
だったら自分がヤフオクやった方が話はやいやん、と自身もヤフオクに吸い込まれていくかどうかが、独自サイト運営の一つ目の壁であろう事は書いておきます。


で、今回の晴れる屋のリニューアルでは、順当に考えると「おちゃのこネット卒業リニューアル」とも言うことが出来そう。

先ほどの利用料金一覧を見てると、おちゃのこネットの独自ドメインの場合、最大商品点数はオプション入れて3万点までとなっているが、ウギンさんのIDが11万6千とかだったんで、おちゃのこネットに色々相談とかしてたんだろうなぁ。。。と。

多分、開業から手なりで現在まで経過したとすると、仕組みを変えていなければ、
晴れる屋のレジのお兄さんがiPadで確認しているのは、おちゃのこネットの販売サイトの管理画面である可能性が高い。

事の順序として、当然ながらリアルタイムの店舗販売を前提にした仕組みではない訳で、晴れる屋ではPCで買い物を入力した後に『買い物の合計金額を伝える』という独特なルールがあるのは、この辺りが理由になるかと思う。
更に番号札を渡すのは、金額が被った時の為だと思われる。


という流れなので、昨日の話も踏まえて新天地のサーバーに引っ越して、ASPを卒業して開発会社にアプリ含めたオーダーメイドを発注するか、リアル店舗対応な別のASPに乗り換えるかするんだろうなぁ、と妄想している訳だ。

で、常識的に考えると普通は後者なんだけど、何せ「トキメくよね」と言いながら300席の店舗を経営をしている経営陣なので、

「総開発費が億単位のシステムって、トキメかない?」
「・・・うん、トキメくね」

などという面白会話がされて前者選んじゃった、みたいな事がない事を本当に祈っているんだが、
買取状況のリアルタイム査定とか、ECサイトと一見関係のないhappymtgもリニューアル対象になっている事を考えると、そんな都合のいいASPあるのかな、という気がしなくもない。


しかしだとすると、今まで気にしてこなかったサーバー周りのバックアップやら攻撃遮断やらの有象無象を気にする必要が出てくる訳で、そこへのジャンプアップは(妄想だけど)流石に現実的ではない気がする。

まぁあるとしたら開発力のあってASPサービスもやってるような所で、サーバーの保守はそちらにお任せする前提で、必要なものだけ開発して繋ぎこむ感じかなぁ。


そんな理想的に都合のいいサービスベンダーは、
家眠杯の主催者さんあたりに紹介してもらったりしてるのは大いにあり得る話で、
そういえば渋谷の緑色のサービス運営してる会社も一番売れてるサービスに会社名変更してたなぁ、と。
まつがん風にいうならこの符号。という芸風のアレである。


まぁそれは流石に妄想が過ぎるが、
しかしどうしてこのタイミングで社名変更なのだろう?

社名変更によるブランド名との一致は、会社にとっては大変な作業な一方、苦労に見合った効果のあるとてもいい施策だと思うんだけど、
普通に考えると、社名変更にふさわしいドメインが取れない限りはなかなか踏み切れなさそうな気がする。


・・・という事は、もしかしてだけど、とググッている最中、なんだか不思議な事が書いてあるサイトを見つけてしまった。


参考:http://hareruya-reform.com/


もしこれがそういう事だとすると、
彼らはどこまでも徹底的にトキメキを追求しているように僕には見える。

この部分に関する妄想は、いい加減長くなってきたので次回にて。
なかなか書きたい事に辿り着けない。


今年の頭くらいに記事が載ってた記憶があるんだけど、晴れる屋が保有する各種サービスが3月に統合するんだと。

http://www.happymtg.com/press_renewal/


記事によると、以下のことをするらしい。

1.サービスの統合
対象は以下の4つで、リニューアル後は大会検索機能がなくなる。

・MTGSHOP 晴れる屋(通販サイト)
・SaitoCardShop.com(海外向け通販サイト)
・晴れる屋 買取り処(買取りサイト)
・happymtg.com(情報サイト)

2.買取査定状況をリアルタイムに確認出来るようにする。

3.社名を変更する。

4.作業の為に3月17日はオンオフ含めて休業し、リニューアル作業を行う。
(ただし成田店は通常通り営業する)

5.公開は3月下旬を予定。


どれも結構凄い事が書いてあるけど、組み合わせて考えていくと、晴れる屋が何を目指しているのかが分かるかも知れないしので、あれこれ妄想してみようかと思う。


◼︎メンテナンスについて
まず、「なして店舗も休業すんの?」という所だが、
これは単純で晴れる屋の場合はオーダーするには特価品や物販を除いて、ユーザーがサイトで入力を行う必要があるため、と思われる。

また、店舗内のオンラインペアリングのシステムが移行対象のhappymtg上で稼働しているので、オンラインペアリングも稼働出来ないと思われる。

流石にPOSレジとネットはリアルタイムに連動しているとは考えずらく、しているのであれば成田店も休業せねばならないはず。
#本店と成田店はWeb上の在庫を共有してない(PCで注文は出来るけど配送か成田店受け取りもOKみたいな感じ)という前提に立つけど、行った事ないので良く分からん。

なので、本店でもその気になればシングルカード以外の物販やストレージ品などは販売出来そうだし、オンラインペアリングなしの大会であれば運営は出来そうな気もするが、
こんな七面倒な事前説明をした上に、店内のPCを封鎖した上で、
「え?今日は買い物出来ないの?」「大変申し訳(以下略)」
みたいなエクスキューズをメンテ作業が行われる空間で繰り返されるのは酷というもの。

まぁ当然店を閉めるだろうな、というのは想像に難しくない。



◼︎ほぼ丸1日というメンテナンス時間について

妄想が難しく面白いのはここからで、
システム屋的な第一印象としては24時間のメンテナンスというのは相当にスケールが大きいなぁ、という話。

Webシステムには色々な捉え方があるけど、
利用者ユーザーに近い順から、

1.アプリ
2.DB
3.ハードとネットワーク

と言うような切り口が考えられる。
ギャザで例えるなら、

1.デッキ
2.ルール
3.椅子と机

という感じ。(多分


◼︎アプリ
1のアプリというのは、ブラウザを通して見ることの出来る画面の構成や見た目のデザインの事で、いわゆるJavaとかPHPとかAjaxとかhtmlとかは、大雑把に言えばこの部類に入る。

例えばちょっとした見た目の変更程度はこのアプリのレベルであり、メンテナンスがこのレベルであれば、そもそもサイト停止は必要ない事も良くあること。


デッキで言うたら「ごめ、裏面になってるのがプロキシの○○で4枚入ってるんだけど、今買ってきたから引いたら差し替えていい?」みたいなケース。
ゲームの流れはそこまで阻害されない感じ。


勿論、これが「ごめ、デッキ今から作るね」とか「さっきボロ負けしたからエスパーからアブザンにするわ」とかだと、ゲームの流れ所か、話が始まらないわけだけど、アプリも同じ。
改修範囲によってはサービスを止める必要がある。


今回のケースでいうと、晴れる屋はリニューアルにおいて、4つあるサービス(デッキ)を一つにする、と言っている。


これで「ご要望通りに出来ました。はい、バベルです!」という輩はシステム屋さんとして残念なので、一生懸命60枚になるように調整するんだけどまぁこれが大変な作業なワケで、「60枚にしたらあの要素抜けました!」とか許されないので必死にテストとかして当日作業に臨む訳です。

まぁ今回については、アプリが参照するDB多分いじりそうだな、というのが次の話。


◼︎DB
DBというのはデータベースのことで、
簡単に言うとデータというかコンテンツの中身。
商品と値段の一覧、記事のデータ、
会員情報とかとか、連続性のあるデータ群というイメージ。

このDBというのは特徴として、予め分かってる事しか記録出来ないし分からない、というのがある。

例えばギャザの商品だと、カードには名前と金額があるけど、これからはイラストレーターでも検索できるようにしよう、と考えたとする。

この時、今までDBには「カード名と金額だけ覚えておけばいいから」と言っていたとすると、「いや絵師なんて知らないし」となるので、「絵師ってのはこれこれこうなんで、今後は覚えて下さいね」というような命令を出す必要がある。

で、これ位の命令ならば必ずしもDBを止める必要はない。

これをルールに例えると、
例えば「飛行」を知らない人に、飛行の説明をする為に盤面を片付ける必要はない、というような例えになる。

勿論、発掘とか変異とかストームとか、その場で混乱すると後が大変な事になりそうなら、一旦止めたっていい。


一方で「今からEDHやろうぜ」「やべ、禁止カード抜かなきゃ」「日付が変わった今日からスタンダードのローテーションです!」などのドラスティックな事が起きると、必ず盤面を片付ける必要があるわけだ。


果たして晴れる屋のサイトリニューアルにおいて、DBにこんなドラスティックな事が必要なんだろうか?という話なんだけど、
個人的な予測としてはかなり大幅なDB変更があると思っていて、
多分、商品IDを最適化したいんじゃないのかね、と思っている。


どういう事かと言うと、以下の2つのサイトのURLを見て欲しい。


○晴れる屋のウギンさん販売ページ
http://www.hareruyamtg.com/product/116902

○晴れる屋のウギンさん買取ページ
http://hareruyabuy.ocnk.net/product/3984

見所としては/product/の前のドメイン部分と、後ろの数字(商品ID)の羅列。


ご存知の通り、晴れる屋はここ4年位で関東のマジック業界に覇を唱えた急成長企業である訳だが、何も初めからMtG界の雄だった訳ではない。

Web業界の不文律に「小さく初めて大きく育てる」とある通り、初めは何処にでもありそうな小さなショップだった訳だ。

参考:http://www.happymtg.com/column/kawasaki_tc/15704/


事業としては当然「販売」がまず第一で、起動に乗って在庫確保の販路を増やすとなって、初めて「買取」をする必要性に迫られる、というのが事の順序として正しい。
買取だけしてても売れなきゃキャッシュなくなっちゃうし。

その辺りの経緯は買取のドメインを見れば何となく察しがつく訳だが、とにかく当時のタスクとしては「ネットで買い取れる環境を作る」事が史上命題だったことは間違いないかと思う。

もっと言えば、「ネットで買い取れる環境をすぐにでも作る」と言ったところだろうか。

この時、晴れる屋のWeb担当者は勝ち筋である主力デッキの解体的な調整を良しとせず、コピーデッキをもう一つ作って回す事にした。

この判断について言えば全くもって妥当な判断で、下手に主力をいじって戦えなくなるよりかは、ほぼ似たようなものを作る方が遥かに簡単だし安上がりなのは間違いない。

買取処のドメイン名やサーバースペースに掛かる費用などは大した問題ではなかったはずだろう。


そうして増えていったサイトを、何故今になって一つにするか、と言えば、
当時は問題では無かったけども、規模が大きくなったら別の問題が顕在化したから、という、よくある話と思われる。


これは良くある失敗談という意味ではなく、物理学的にも仕方ないんだよね、という話を挟んでおきたい。



例えば空を飛ぶという事を実現する時、
対象が虫であれば小さすぎるが故に重力はほぼ影響せず、どちらかといえば摩擦力の影響を受ける。

虫が鳥の大きさになると、重力の影響を受けてその飛び方では飛べなくなる。
鳥が飛ぶためには、虫の時とは違う原理、つまり揚力で飛ばなくてはならない。

虫の体では揚力が得られないので、鳥の体に作り変える事を「失敗談」とは言わない。
普通は「挑戦」という。

ここで重要なのは虫が鳥の図体になって、飛び方を変えずに墜落する事をこそ失敗というし、スケーリングが変わったらそこで働く原理原則が変わる事に気がつく必要がある、という事。



話を戻すが、スケールの大きくなった晴れる屋で発生しているであろう問題は、商品idの実質的な不在ではないかと思う。

どういう事かと言うと、
販売サイトをコピーして買取システムを作ったので、商品IDはそれぞれのシステムから別々に発行されてる、というのが肝になる。

つまり、同じウギンというカードでも、販売ではID116902、買取ではID3984となってしまう。
これは今となっては相当に、非常に不便なはずだ。


例えば。

今日は買取サイトでウギンの買取オーダーが成立したので、発送・査定に問題無ければ明日には在庫が増える。

というトランザクション処理は、
システム的には

3984 n(買取上限枚数)-2
116902 x(在庫)-2

という表現が出来る。

しかし、買取の3984が販売で言う所の116902である事は、誰かが変換先を定義しないと有機的にならない。


極端な例として、
例えばネットショップ駆け出しのサイトの買取担当者と販売担当者が2人で作業してるなら、

「あ、ウギン2枚買い取ったよ」
「了解、じゃぁ在庫増やしとくわ」

みたいな会話で完了する。
これで済む規模なら、これは問題にはならない。

ところが、
これが買取オーダーも販売オーダーも、昼飯を食べている間にメールの未読が画面一杯になるようになると、「こういうミスに気をつけようね。」みたいな確認が出てくるだろうし、当然専任のスタッフを雇う必要も出てくるだろう。

それからしばらくして、メールが常時滝のように流れてくるとなると、確認がどうの、人員がどうの以前に「もっと管理しやすくしないと無理だよ!」となる。


こういった場合、「買取の3984は販売の116902」、というようなマッピング表を作れば良いのだが、これはいわゆる「名寄せ」と呼ばれるもので、そもそもの作業がめんどくさい上に、
取り扱う商品の性質上、このマッピング埋めには終わりがない。

だったら、いい加減規模も大きくなってきたし、共通のID振って、在庫の変動数の管理に注力したらいいんじゃね?

というのが今回の晴れる屋リニューアルの狙いなのでは、などと推測している。


IDが共通化されると良いことがたくさんある。

例えば、販売サイトのウギンの詳細ページに買取金額や申し込みフォームを用意する事が出来るだろうし、
SEO的にもドメインとサイトが統一されるメリットはかなりデカいはずで、ネット買取のパワーアップは競合との差別化ポイントになるかと思う。

特に、買取金額が全て共通IDになっていれば、カードの仕分けが終わったら、後は金額はシステムが計算してくれるという仕組みも可能だろう。
そうすれば、カードを仕分けるラインと
状態のチェックをするラインがあれば良いことになる。


多分、今の晴れる屋は買取から販売までの業務フローがボトルネックになってて、それを改善したいんだろうなぁ、とか思う。

恐らく買取状況のリアルタイム確認機能、というのもキャンセル率の低減を図る施策なのだろうが、それについてもIDを共通化するという前提がないと、あまり考えたくない部類のシステム構築になりそうとは思う。

つまり、今回のキモとしては販売サイトと買取サイトのDBの一元管理がキモで、そのスピードアップによって晴れる屋の販売・購買力の増強が目的なんじゃないかと感じている。


全部妄想だけどね(笑)


この他、
サーバーネットワークの話と、メンテ日とリリース日がズレている理由、自分がWeb担当者だったらここに気をつける的な妄想をしたいんだけど話長くなるので次回。


妄想が面白すぎて肝心の新しいスタンのデッキ作れてないので、
誰かティムールの隆盛と囁きの森の精霊をガン済みしたデッキのレシピ下さいorz
運命再編ではとにかく神話レアが(主に価格面で)存在感を発揮している一方で、仲間内で死に微笑むもの、アリーシャの話題になった。

2Rで3/2先制攻撃持ち、
人間戦士の伝説クリーチャーで、
黒白混成2マナ分で、攻撃する度にパワー2以下の生物を攻撃した状態で釣るらしい。


伝説以外は書いてある事が全部強いような気もするが、
とりあえずモダンプールで悪用方法を検討するべくカードを検索したりしながらあれこれ考えていたんだけど、
自分から墓地に行く大爆発の魔導師とか相性良くない?とつぶやいたところ、じゃぁなだれ乗りもだね、といういんちよの指摘もあり、以下仮組み。

4 極楽鳥
3 東屋のエルフ

1 呪文滑り

4 アリーシャたん
4 大爆発の魔導師
1 再利用の賢者

4 なだれ乗り
3 高原の狩りの達人
1 残忍なレッドキャップ

1 包囲攻撃の司令官

4 召喚の調べ
4 稲妻

フリースロット3枚
リリアナとか雑に強そうだし、
サイメタでオリヴィア入れてまとめるのも悪くなさそう。


土地は面倒なので割愛。

脳内仮組みの印象としては、
これ殻がモダンでリーガルだったら相当変な動きしたんだろうなぁ、と悔やまれる。
シルバーバレットしたカードをアリーシャで使い回す方向性は悪くなさそうなので、リーガルな調べをぶち込んでみた。


白を混ぜるとクァーサル、きらめく願い、修復天とキキジキ、包囲サイ、いっそ赤白双子などなど夢が広がりんぐ。

神聖の力線取れる、とか考えると白入れた方が良さそうな気もする。

てか2ターン目にランデスして3ターン目にサイ出してりゃ、サイに除去飛んでアリーシャが悪さして勝てる気もする。
いずれにせよ土地リソースとライフを攻めて飽和させる方向性なので、はまるととても楽しそう。

といいつつ、なんか死せる生とかの方が強く使えそうな気もしてきた。

いずれにせよ、アリーシャは夢の広がるいいカードだなぁ。とか思った。

とりあえずそんなところで。
開店前に並んでアメにて購入。

魂火の大導師 2200円 × 3枚
僧院の導師 3500円 × 3枚

僧院の方はやや高いような気もする。よく分からん。
あとの1枚ずつは箱から出ることを期待。
中野の昼の部から参加。

お土産欲しい一心でジェスカイクジに志願するものの、外れてスゥルタイ。
命運の核心と幽霊火の刃が出たので秘密の計画裏向きビートプランを敢行。

プラン的に時間はかかるけど、2/3が安定供給されるデッキが弱いはずもなく順調に勝ち進んだけど、最後ドラゴン2体にサルカン要するお化けデッキに負けて3-1

夕方の部は希望通りジェスカイクジの権利は得るものの、白い神話こず。
デッキは2マナに飛行呪印つけて殴るチートコードデッキを白包囲で取り返しのつかない状態にしてクソゲーするプラン。

白包囲はリミテでは本当に酷い性能で、やってる方もやられてる方も頭の上にはてなマークが付くとか意味わかんない。。

除去コンと初戦引き分けて、あとは二勝して2-0-1

お土産は6パックと運命再編から出てきた赤緑フェッチのみ。

6パック剥いた結果、何故か手もとにジェスカイの浸透者が3枚ある謎。
あと始まりの木の管理人が出たけど、これ使う位ならライオン使うかな。。。

そんなところで。
プレリと言う名のジェスカイ弁当くじという気がしなくもない。


白神話コンビがプレリ箱から出るかどうかは確定してないと思うけど、
出ない理由もなさそうだなー、とか、弁当箱からは氏族の色のレアが出やすいみたいな都市伝説もあるしなーと考えると割りとクジだと思う。


お土産度外視すると、青緑を軸にしてスゥルタイかティムール。
予示系のカードがなんか強そうな印象。

ところで、運命再編が4で、タルキールが1パックと氏族サポパックとなると、
恐らくだけど環境からコモンの壁がめっきり減る気もするのでビートは相対的に強いかも分からん。
運命再編には変異もないらしいんで、ゆっくり変異祭りとかする環境ではなさそうな気がする。
というか呪印サイクルがあるからラブニカの回帰みたいに適当な熊とか回避持ちにに呪印張って殴るゲームになりそう。4/4止められるカードがそんなになさそうな予感。

そうなると、多分二色タッチ3色目とかで欲張らずにテンポのいい構築しないと戦えなさそう。
3ターン目や4ターン目に1青青の飛行呪禁予示エンチャ使うー、とかなると尚更ね。

とにかく皆様色事故には気をつけて下され。
楽しいプレリになる事を祈っております。

GP静岡にてフルコンプが限定プレイマットとして販売しているらしい。

ロブアレクサンダーもジョンアボン先生も大好きだけど、
やはり富士山の絵師なら北斎の富嶽三十六景に限る。

めっちゃ欲しいので出せる人いたら喜んで買い取ります。

しかし、
著作権切れてる昔の絵画ってプレイマットの題材としては原価かからないしし儲かりそうだなぁとか思った。

日本人受けしそうなのはミュシャとかドラクロワ、ブリューゲルあたりかなぁ。
アールヌーボーやジャポネスム系統は日本人は勿論、外人にも受けそうだからモネとか外人がお土産に買いそう。

個人的には、ラファエロのアテナイの学堂とか、レンブラントの夜警とかはあったら買うレベルだと思う。ギャザっぽい感じあるし。

今度プレイマットにしてほしい絵画を並べてみよ。。。

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