11月19日(水曜)
ちょっと遅めに起床して昼飯を食べ、そういえばモダンの5C人間デッキに地平線の梢が足りてないなぁ、という事を思い出して吉祥寺まで買い出しに。

一時に比べるとトンデモ金額だが、強いんだから仕方ないし、ボブを搭載しない形だと梢でアド稼がないとあかん。
いずれヘイトベアでも使うだろう、と言うことで3枚購入。3800円×2を買って溜まったポイントで特化3500円を購入するムーブ。
諭吉がやられた。

買い物終わったし漫画喫茶でも行こうかな、と思っていた所で、吉祥寺アメの店内でシールドをやっている社会人と思しき三人組を発見する。

3人で遊ぶと1人手持ち無沙汰だろうし・・・と思ってワンチャン声を掛けると、一緒に遊ぶ事を快諾頂き、シールド戦であぶれた1人と構築で遊ぶ。
買い物するだけのつもりだったが、スタンモダンレガシーのデッキを1個ずつ持ってて良かった。

シールド消化後は四人でドラフト。
初手ピックが対立の終結で、停止の場、はじける破滅×2を含む除去は超強いけどろくな生物がいないアブザンタッチ赤デッキが出来上がる。

でも除去が強くて3-0して青黒フェッチを商品に頂く。なんか色々申し訳ない。

お店を出た後は仕事終わりの嫁さんと吉祥寺で待ち合わせて居酒屋で夕飯。寒ブリのしゃぶしゃぶ美味しい。

11月20日(木曜)
やはり遅めに起床してデッキを構築し、5C人間の一人回しなどしてみる。
4マナ域のマナが事故りそうで怪しい感じもするけど殺意溢れるデッキで回していて楽しい。
腹減ったので昼飯を食べ、今日は漫画喫茶行こうと思い立って自遊空間へ。
ドラマで一話だけ見た信長コンツェルンを全部読む。
これドラマの演習の方が面白かったまであるかも。
だらだらとゆっくり過ごして嫁さんと合流して夕飯。
DotP15の追加エキスパンションが出てたので適当にこなす。もはや独特のフォーマットではあるけど小慣れていて楽しい。
アラーラのカードが追加されたけど、ろくな装備品がないので相変わらず石鍛冶は空気であった。


11月21日(金曜)
いつも出社する時間に起床して高田馬場のドトールでアンジェと待ち合わせて晴れる屋に。
5C人間のサイドの足りないカードを買い求めつつ、タルキールウィンストンを4回ほどこなすが、多分一番高いカードがスーラクという体たらく。塩過ぎる。

構築も回して朝から遊んで疲れたので夕方には解散。曳舟に移動して散髪し、予定通り実家に泊まる。
実家の飯はやっぱ美味しい。

11月22日(土曜)
昼頃に秋葉のアメにいんちょ、横ちゃんと集まりドラフト。赤緑速攻っぽい感じでティムールデッキを組むが、4/2の熊がいなかったりで殺意の低いデッキが出来上がる。
カードプールが少ない3ドラにアーキタイプなぞ求めてはならんかった。

やっぱ3人だとドラフト微妙だね、という事でシールド。
アブザンの上級歩哨、対立の終結、奈落の総ざらい、アブザンの隆盛、黒マナ2/1の死んだふり勇者にタッチ悪逆の富という謎デッキが出来上がる。
総ざらいはグダった時用かなー、とか思ってたけどそもそもラスが強すぎたり、相手がラス警戒したらアブザンの隆盛で省エネ盤面にして悪逆の富X4とか6で打って投了を促すとか酷いことばっかりしてた気がする。

少し早めに店を出てマックに移動して食事、モンハンやって解散。
マジックやってると本当に1日が早い。


11月23日(日曜)
午前中から嫁さんとお茶→飯→ペットショップ→ドンキ→カラオケで1日が終わる。
夜は会社の人たちとネット越しでモンハン。

11月24日(月祝)
フレッシュネスバーガーで嫁さんと昼飯。
駅前まで出て、バスの定期を更新して本屋で立ち読みして即帰宅。
閃の軌跡2を久々に起動して遊ぶ。終わる気配がない。


積ん読だったラノベは色々と消化した。
ソードアートのプログレッシブそろそろ出そうなので1.2巻を読み返しておこうかな。。。という感じ。
例年9月頃に取得している夏休みが仕事のあれこれにより今頃取得中。
今日で10連休の4日目なので、一旦ここまでをまとめてみる。


会社の同僚「今年の夏休み何処か行かれるんですか?」
俺「うん、行くよー。高田馬場とか」
同僚「え?」



15日(土曜)
去年に家を買って以降、そういえばあんじぇまだ呼べてないね、ということで、GP俺んちを開催。
嫁さんが大変な人見知りなので、こまっちゃんとあんじぇ、そして愛猫家アピールをしまくって嫁さんの好感度がMAXになっていた横ちゃんをインビテーション。

本当はいんちょとか呼びたかったんだけど、どうも嫁さんのヘイト値を稼いでいるようで招待する事が出来なかった。申し訳ないです。。。

当日は駅までみんなを迎えに行き、こまっちゃんが食べログで見つけた美味いラーメン屋で昼食。知らんかったが確かに美味い。

会場では我が家の愛猫と戯れてもらいながら、
KTKリミテ2回やって、構築まったり遊んでモンハン大会。
あっという間に夜7時になったので家の近くの中華料理屋でご飯食べて解散。

マジックやってると本当に時間がいくらあっても足りない。

16日(日曜)
午前中は掃除とか洗濯をして、家にある本を読む。
うっかり読みすぎたあと、昼過ぎに家を出て、中野でランチの立ち食い寿司を安く食べてから高田馬場へ。
日曜日は本当に沢山の人がいてほぼ満席。
17時まで時間を潰してモダンに参戦。
デッキはアネックスワイルドファイア。

1戦目、スケープシフトにフルボッコにされる。メインから月抜いたから勝てないし、そもそも何をしても勝てない←

2戦目 感染
2ターン目にチャリス置くとなんとかゲームになる模様。サイドから月も搭載して辛勝。

3戦目 トリコ
3ゲーム目までもつれる熱戦だったが、火力にライフ削られて負け。

うーん。
どうにも差し戻しを乗り越えられない。
チャリスにこだわるなら青黒テゼレットとかの方が良さそうな気がするんだよなぁ。


その後はアキさんの卓に混ぜて貰ってフリプなどした後、ハト君と遊んで帰宅。

あと、アキさんが、アキさんのお友達に「この人、東西線上のユキアさんだよ」と紹介頂いたところ、「いつもブログ拝見してます!」とご挨拶を頂く。

・・・「東西線上」だけで話が進むのが凄いなぁ、と思った。続けてみるものだなぁ。。


帰宅途中、高田馬場の「がブリチキン」なるお店で夕飯。

初めてのお店なので勝手が分からず、とりあえず唐揚げ3種とカレーを頼んだ所、唐揚げの量が結構あってお腹が苦しくなる。
カレーが余計だった。

ハイボール一杯と唐揚げ3種とカレーとお通しのキャベツ代で2200円位。
夕飯には高いけど飲み代としては安い。
つまり500円のカレーが(ry

お店の方針的に、店員さんがめっちゃ声出す系のお店。ただ店員さんが楽しそうに声出ししているので全く不快ではなく、むしろ好印象なのだけど、声量が大きいので友達と議論とかする店ではないと思うです。

まぁ俺はぼっちめs(ry

17日(月曜)
会社のバイト君が昔ギャザやってましたよー、みたいな話をしてたんで、機会が合えば遊ぼう、という話をしていた所、
月曜日ならバイトのシフトないので大丈夫そうです、との事で一緒に遊ぶ事に。
これを逃すとシフト的に土日以外は一生遊べなさそうなのでこの日に遊ぶ事に。

ただ、昼過ぎから用事があるそうなので晴れる屋に9時に集合する事になる。

・・・なぜ夏休みに平日と同じ電車に乗って通勤ラッシュに揉まれているんだろう、などと疑問に思ったりしながら到着。

月曜日の早朝、誰も客席にいない環境でアブザンvsジェスカイで3時間半位みっちり遊ぶ。

一旦高田馬場駅まで戻り、昼飯どーすっかなーとプラプラしていたら、以前の飲食店まとめGoogle Map地図(http://eastwest.diarynote.jp/201411130546457893/)の監修からは漏れた、天下寿司近くにアヤソフィアなるトルコ料理屋を発見したので入店して注文。
秋葉原でよく売ってるケバブのお肉とライス、小さなパンがプレートに乗っていて、別添えのサラダがついて980円。癖のない酸味が独特で美味。

お店に戻って14時からの平日スタンに参戦。デッキはナーセットコン。
1戦目 青黒
1-1はアショクに火力打ちすぎ、結果ライブラリーアウトで死んだものの、1-2、1-3は本体に火力当てて勝ち。
トップ強かった。

2戦目 マルドゥトークン
2-1はカマキリ無双。
2-2は途中土地詰まり気味だったけど解体者に魔除けあてたり払拭の光したりで時間稼いで、異端の輝きで復帰した解体者が並んだ所で神々の憤怒と稲妻の一撃で場を流して、Digで整えて勝ち。

3戦目 ジェスカイテンポ
3-1 道の探求者が並んであっという間にチョイチョーイされる。

3-2 百手巨人の要所をカウンターされ、相手が火力を沢山引いてチョイチョーイされる。

所要時間にして20分位。仕方なし。

2-1景品の2パックから青白フェッチ出て満足度が高まったのと、流石に朝の9時からマジックしてて疲れたので、荻窪の接骨院に寄ってマッサージを受け、仕事終わりの嫁さんと吉祥寺で待ち合わせて居酒屋で夕飯。

吉祥寺までの電車の車中、なんか凄い面白そうなモダンのレシピ(http://izesoku-mtg.doorblog.jp/archives/41342373.html)を見つけたので、吉祥寺アメで持ってない土地カードとサッフィーさんを購入する。

レシピは改造・改悪の余地が沢山ありそうで面白そう。土地配分工夫して変えればボブとか漕ぎ手とかもありかな、とかそんな感じ。漕ぎ手は人間ではないけどもw

包囲サイはスタンが終わったら結構値段上がるんでは。。。という気がする。

18日(火曜)
嫁さんが有給取って休み合わせてくれたので、どっか1日観光に行こう!という事で、横浜は行ったことあるから、行ったことのない川越を提案して昼頃に出発。

国分寺から東村山、西武新宿線で本川越ルートで到着。意外に近い。

晴れていたこともあり街並みが綺麗で、お店も沢山あって嫁さんも満足した模様。

正直な所、観光に浅草行く位なら、川越の方がよっぽど雰囲気があっていいと思う。
浅草とか軽井沢、箱根湯本のように観光客向けに最適化されすぎてない感があって、あ、本当に観光に来たんだなーという気がする。
景観は本当に大切だと思っただよ。


通り沿いの和小物でガマ口の小物を扱ってるお店で本革のガマ口を見つけたので自分用に購入。
静音性、丈夫さ、収納のし易さと取り出しやすさ、サイズ感等々、自分が求めていたサイコロ入れにちょうど良い気がする。

ここまでを休憩中のタリーズで携帯で一気に書き上げ。多分国分寺で飯食って帰ります。

明日の水曜日と木曜日は予定なし。
金曜日は多分あんじぇと朝から晴れる屋かな。
土日月も予定なし。いんちょ暇なら遊ぼうよ、という感じ。

そんなところで。
○地図はこちらからどうぞ
https://www.google.com/maps/d/viewer?mid=zgdcRefUXgmI.kmiURTItB4Rw


○なんぞこれ?という方向けの説明
晴れる屋TCのサイトには、とても気合の入ったスタッフ紹介ページがあります。
http://www.happymtg.com/tournamentcenter/staff_introduction/


スタッフの方の自己紹介や好きなカードとかが色々書いてあるのですが、
合わせて晴れる屋近辺のオススメの飲食店がたくさん書かれています。


しかしながら高田馬場駅→晴れる屋TCに直行すると、
正直「油そば力」位しか目に入らなくて、TCの先には色々ありそうだけど駅の反対側だから冒険すんのめんどくせぇな、という所から、
どうせ調べるなら二度とは場所調べなくていいように地図作っちゃうか、
という事で作っちゃいました。

へー、こんな所にお店あったんだー、とかいいながら淡々と埋めていったら、その数約35店舗。
こんなにあんのかいw


その後、料理のジャンル毎にレイヤー分けた方が見やすくない?と思って、
レイヤー間のポイント移動が出来なくて泣きそうになったけど、
一応カテゴリ分けを上限5の中で適当に分けたりしつつ地図を作ってみました。

近くのラーメン店だけを表示したりも出来るみたいなんで、適当に使ってやって下さい。



個人的に見逃せないのは、gigasなるオイスターバー。値段は知らないけど、食べ放題らしい。カキ大好きだし、もうカキのシーズンなので今度是非行ってみたいと思う。


以下免責。
・閉店してたらごめんなさい。
・地図は気が向いたら更新しますが、多分当分更新しません。ごめんなさい。
・行ったことがない店をまとめるために作ったので、美味しいかどうかは知りません。ポインタを押すとGoogle+のレビューとか見れるので、評価や開店時間はそちらを参照して下さい。


それでは、良い高田馬場ライフを(笑)
去年の日記:http://eastwest.diarynote.jp/201310312238191637/

という訳で、DNを開設して丸2年が経過致しましたので、
この1年間の活動を棚卸ししてみます。

1年間の総PV数
23,884PV(昨対比:284PV増↑)

1日あたりの平均PV数
65PV(昨対比:1PV増↑)

1年間の総日記数
50本(昨対比:32本減↓)

1記事辺りの平均PV数
467PV(昨対比:180PV増↑)

体感的な日記更新時の平均PV数
350~500(昨対比:200~300程度増↑)


■定量的な総括
全体的な総PVとしては、ほぼ横ばいの結果となりました。

神々の軍勢が発売したあたりから、ニクスへの旅位まで、
3ヶ月程度の更新停止期間があった事もあり、総記事数は年間で50本と大幅に減らしたのですが、
おかげ様のリンク数の増加もあってか1記事あたりのPV数は大きく伸び、
結果的には本DNの地力が付いた事を意識する事となりました。(多分)


また、特筆事項としては、なんかやたらと「ティムールの隆盛」検索が多かった事が挙げられます。
(検索エンジンの順位は個人差があるのでなんともアレなのですが、)
Googleの検索ワードランキングで相当の上位にいたようで、これが日記更新していない時のPVにも寄与しており、
9月2日の日記である「タルキール覇王譚のティムールの隆盛は、新時代のヤヴィマヤの火となるのか?」をアップしてから、本日までの50日間で7000PVという、一年間のうちの1.4割の期間で、年間PVの約3.5割を計上しました。

仮にこのペースで一年間が終わると年間50000PVを数えるペースだったので、
検索エンジンって怖いっすね・・・とか思った9月10月でした。


◼︎個人的に印象深い日記ダイジェスト

◯これから就活をするMTGプレイヤーに伝えたいこと
http://eastwest.diarynote.jp/201312030341232283/

現状では好景気なので恐らく例年に比べると楽な印象なのですが、今年の就活生にとってはそれはそれですし、下手にドツボにはまる人はそれ以前だよね、というお話。

色々な人に思い思いのコメントを頂けてとても嬉しかったです。

今年就活の人、本当に頑張って下さい。


◯GP神戸行ってきたシリーズ
・0回戦
http://eastwest.diarynote.jp/201408081054159818/

・1日目
http://eastwest.diarynote.jp/201408222347168749/

・2日目
http://eastwest.diarynote.jp/201408240025561503/

・3日目(ほぼ観光
http://eastwest.diarynote.jp/201408240908026207/

・散財一覧
http://eastwest.diarynote.jp/201409012336209726/

0回戦が異様に長い大会でした。
いざ行ってみると、なんだかんだで知り合いが沢山居てとっても楽しい大会でした。
京都行ければ行きたいなぁ。


■定性的な総括
この一年間をざっと振り返ると、もう殆どがモダンの記事で埋め尽くされていました。

人によって意見は色々かとは思うのですが、私個人としてはどうもテーロスの信心環境というのが食傷気味な環境でして、ローグなデッキもクルフィックスの預言者くらいしか思いつかず、
全く持ってスタン熱が上がらない時期が長く続きました。

一方でモダン熱は盛り上がりを見せ、赤黒バーンを組んだり、5Cけちウィッシュ(参考:http://hmsntkt.diarynote.jp/201401251235272709/)にモダンの環境の可能性を魅せつけられて触発されたりとかしていましたが、
ゴールデンウィークが明けてからは、何かに取り憑かれたかのようにモダン版のアネックスワイルドファイアの調整に没頭していました。

元々は魂の洞窟で神って宣言すると強そうじゃね?という、徹夜で朦朧とした頭で思いついた、いかにも現代っ子(?)な発想からアネックスワイルドファイア構築の門を叩いたのですが、
DN上では一回目の記事(http://eastwest.diarynote.jp/201405152120556949/)から始まり、スワンを経由して六回目にて力尽きるという割とDN上でよくありそうな流れを私も追体験致しました。

この時期、他の方もアネックスワイルドファイアに取り組んでいたようで、左側のお気に入りに「モダン版のアネックスワイルドファイア」みたいな記事が2、3個並んでいて、何が起きているのか分からない時期がありました。

デッキビルダーの誰しもが通る道というか、みんなの人生の宿題というか、
そういう事なのでしょうか。
とにかく題材が時代を超えて魅力的である事は間違いないのかな、とか思います。


そんなアネックスワイルドファイアなのですが、GP神戸では8構にてスプリットとはいえプレイマットを運んできてくれました。

最近はスタン熱に押され気味なのと、青赤デルバーが面白すぎてあまり調整していないのですが、環境そのものの対策になりうる虚空の杯、そして今や環境屈指のパワーカードとなった宝船の巡航を両方搭載出来そうなデッキとして、自分の中で暖めまくってます。

けど、リストを世に出す前に宝船禁止されそうなので現状の脳内レシビを晒してみます。

土地 24
4 沸騰する小湖
9 島
4 蒸気孔
3 魂の洞窟
1 硫黄の滝
2 山
1 僻地の灯台

スペル
4 イゼットの印鑑
4 精神石
4 真面目な身代わり
4 併合
3 燎原の火

4 虚空の杯
4 神々の憤怒
2 宝船の巡航

2 嵐の神、ケラノス
2 業火のタイタン
1 霜のタイタン
2 ワームとぐろエンジン


バーンとビートには多分勝てるけど
コンボとクロパは無理。
イゼチャ入れたいけど枠がねぇ的なレシピ。

虚空の杯はお好みで血染めになったり2-2構成にしたりする感じで。

メインの構成が一直線なのでサイドボードが課題。
アーティファクト対策とかどうすんだろうね。。


◼︎近況
セルレギの鏡玉が出ない誰か助けて。
同時並行で閃の軌跡2がスタックに乗ってる。

移動時間にこの2つに没頭してるせいで、ラノベのスタックもヤバい。
アクセルワールドは消化したけどエロマンガ先生と甘ブリがスタックに乗ってて、さらにあと一冊ある。

土曜日は試験明けのいんちょとサイケさん、横ちゃんと一緒に秋葉で遊ぶ。
シールドやってドラフトして構築沢山回して、いざモンハンの所で嫁さんにアンサモン撃たれて帰宅。狩りたかった。

日曜日は飯作るの面倒だったんで、嫁さんと二人で最寄りの学芸大学の学園祭を見るがてら、屋台を食べ散らかす。
歩き回って疲れた。
その後は夜更けまでセルレギ乱獲したけど玉出ない泣きそう。

月曜日は洗濯物消化して、溜まったスタック片付けるかーと思ってたんだけど、ちはやふるの最新刊が割と展開熱くて、昼過ぎから一巻から読み直していたら夜になってた。
モンハンも一応やったけど玉出ない泣きそう。


とりあえずセルレギ狩ってます。
そんなところで。
よこちゃんからアドバンスレベル維持で人集めたいお店があんだよね依頼があり、
嫁さんも外出だったので西葛西にあるピットイン主催の大会に参加。

デッキはナーセットバーン。

土地 25
2 島
2 平地
3 山
2 溢れかえる岸辺
4 トリコタップイン土地
3 シヴの浅瀬
3 戦場の火事場
2 天啓の神殿
2 啓蒙の神殿
2 凱旋の神殿

生物 10
4 カマキリ
3 ブリマーズ
3 ナーセット

スペル 25
4 稲妻の一撃
4 マグマの噴出
4 ジェスカイの魔除け
4 かき立てる炎

2 払拭の光
2 時を超えた探索

1 紅蓮の達人チャンドラ
2 サルカン
2 ペス

サイドボード
3 軽蔑的な一撃
3 神々の憤怒
2 消去
2 否認
3 百手巨人 ←
2 嵐の息吹のドラゴン


ナーセットは運要素が強いし、回ると大概オーバーキルなんだけど、ドキドキ感が面白いのでこの構成にて参戦。

先週木曜日の平日晴れる屋のスタンで学習した事として、とにかくアブザンのサイとロック鳥がどうしようも無くて、どうにか相性を改善させるカード・・・と自室のストレージを探しに探した。

賢いなりすましは問題の解決にならないし、静翼のグリフは効果が限定的すぎてどうもしっくりこず、いっそ道の探求者をサイドに?とも考えたけどやっぱりサイ出されると辛い。

そんな感じで頭を抱えて呻きながら、
テーロスのレアを漁っていた時に見つけたのが百手巨人さん。

百手巨人は除去耐性はないけど、良く良く見ると素の状態でサイをとめ、怪物化するとロック鳥も止まる。
マナ域も4マナとそこまで重くなく、警戒持ちなのでクロックも継続出来るのでデッキのコンセプトを邪魔しない。
火力なら二枚じゃないと焼けないし、
何よりペスの奥義に引っかからない。

あれ、ソリューションじゃね?
という感じでサイドに3枚採用してみた。


大会は無事に34名が集まり、ピットインはレベルの維持が出来てめでたい限り。

1R アブサン(寮長) ◯
2R ジェスカイテンポ ◯
3R 青赤信心 ◯
4R 緑t赤信心 ×
5R スルゥタイ ×
6R アブザン ◯

4-2ラインのオポトップだったらしく、6位でシングルエリミに進出

SE1 アブザン ◯
SE2 緑t赤信心 ×

同じ人に負けて準決勝で終了。


スルゥタイの負けはアショクの除去にこだわりすぎて火力使いすぎた判断ミス。

緑t赤信心は、赤い要素は火口の爪だけっぽいけど、ニクス経由で簡単に死ねた。
それと蜂強い。出されたらメインでは無理。

最後は初手キープミスだった。
土地詰まったら死ぬとはいえ、土地6キープは流石にやり過ぎだった。悔しい。
反省する。


百手巨人はアブザン相手にはクソ強かったし、実際アブザンには負けなかったので有効なカードだと思う。
緑信心にも投入したしで1番使った。

テンポ崩れないし、除去打ってくれるならその後のサルカンとかペスの生存率上がるし。
てかナーセット抜いてこいつメインでもいいかも分からん、と思うくらいに強かった。

逆に嵐の息吹のドラゴンは完全にオーバーボードだったので、違うカードに枠を割くべきだった。こちらも反省。

Top8の完全なる終わりはカッコいいので嬉しいし、商品の4パックからは青黒フェッチが出たので、思いの外お土産が沢山。

長丁場で疲れたけど楽しかったです。

あと、モダンのデルバー使いが自分も含めて4人いて、ラウンドの合間に開催していた天下一デルバー選手権がめっちゃ面白かった。
相手の宝船を撹乱する群れコスト宝船で打ち消して蓋して勝ったのがハイライト。


横ちゃんや寮長の友達はいい人多くて楽しかった。
多分、今日1番拍手されてたのは横ちゃんだったし、つまりそういう事なんだと思う。

またピットインに遊びに行こ。
そんなところで。
※本日記では、ジェスカイのカマキリの乗り手をカマキリ、ティムールの凶暴な拳刃をゴリラと呼称します。

という訳で、先週末にホノルルで開催されていたプロツアータルキールが終わった。

蓋を開けてみれば、ジェスカイとアブザンの二大巨頭体制が確立し、今後はマルドゥもミットレンジあるよ?青黒コンもメタ的にワンチャンあるよ?という感じで、
プロツアーテーロスの青単信心ミラーマッチとは対極的に、デッキタイプが無数にひしめくスタン環境が(市井の大会とかあんまり行かない勢なプレイヤー的には)いよいよ幕を開けた。

プロツアーが終わると、シングルの販売価格も適正金額が概ね確定するように思えるが、前評判を覆して株を上げたなぁ、と思うのは時を越えた探索、そしてカマキリ。

2秒で稲妻の一撃を打ち込まれそうな稲妻の天使さんは、果たして1ターン早く出てくる止まらない飛行クロックだった訳で、緑信心系が今大会で絶滅していたのは、ひとえにこのカマキリの仕業と思われる。

メインに許容しうる、解答となる高木の巨人さんはいかんせん5マナであり、ジェスカイテンポ相手には魔除けでライブラリの上に送り返されるとあってはゲームにならなかったと思われる。

カマキリも強いが、とにかくこの環境のジェスカイの魔除けはどのモードも強い事は疑いようもなく、今後も長くこのコンビが活躍するんだろうなぁ、などと思った。




ところで、ティムールというクランがあってですね。


同じマナ域には書いてある事が強そうなゴリラさんと、やはり書いてある事が強そうな魔除け(+1補正後格闘、マナ漏出、パワー3以下ブロックすんな)を擁している。

ジェスカイとは白か緑か、位の違いしかないティムールは、プロツアーではあんまり活躍が出来なかったようなので、どうしてティムールは結果が出なかったのか考えてみる事とする。

1.魔除けの力量差
ジェスカイの魔除けが単体でもテンポが稼げ、フィニッシャーにもなる一方で、
ティムールの魔除けは除去を打つには殴れるクリーチャーを出している必要があり、マナ漏出もやはりクロックを固定するものとすると、事前に生物が欲しい。
ブロックすんな、は、環境的に腐るケースも多かろう事から、まず魔除けの自力が違う事はポイントとして挙げられると思う。

2.カマキリは飛んでる。
カマキリに比べれば1ターン遅いものの、ゴリラも速攻を得ようとすれば得られる。
最序盤では大きな違いだが、
それ以上に飛んでるか飛んでないかが最も異なる。

地上ではポルクラノス、新手の包囲サイを筆頭にゴリラがたじろぐ生物がひしめいているものの、空は割と自由な世界
である。
ロック鳥とか嵐の息吹のドラゴンまではずっと殴れそうだし、
ターン開始から手なりなら最低でも6点稼げてると考えると相当に強力。

そう考えるとカマキリメタで上級歩哨が浮上するかも知れないし、個人的にはアブザンで導師アジャニと魔除け取るならこっちの方が良いような気もするんだけど、そもそもこれも白じゃないかいい加減に(ry


3.獰猛(のパワー4以上)はペスに分からせられる。

ティムールの隆盛を筆頭に、獰猛の達成条件はパワー4以上。
デッキ構築を推し進めるならば当然パワー4以上を効率的にどんどん場に出したい。

そこをペスのマイナスでシャクられるし、その後に出てくるトークンに対処出来るカードも特に見当たらない。

前環境から活躍し、時代を定義しているペスを相手にしては流石にちょっと感が否めない。



うーん。
なんかペスがいる限り相当辛そうな気もするけど、その上でティムールがティムールであるためには、どうすりゃいいのか。


1.頑固な否認を4枚必携。
とにかく早急にクロックを用意して、相手のスペルは蓋をする方針でないと、こちらの地上戦力が腐る。
そうなると負けなので、カウンターでテンポと盤面を維持する必要がある。
ペスを筆頭としたPWや除去は軽快に弾く必要がある。

2.獰猛のためにもパワー4は多めに、早く。
2マナ以下は仕方ないにしても、一刻も早くクリーチャーを出して土地を立てて構える為には3マナ以上はパワー4以上は必須条件。
特にいち早く獰猛を達成するゴリラと加護のサテュロスは満載したい。

3.早く展開して構えたいのでマナクリも搭載。

女人像と狩猟者は方向性が違うので採用せず、神秘家と爪鳴らしを搭載。いざとなればブンサテの授与先としても。

4.5マナは出たら死んでも勝たないとダメ。
サルカンはジェスカイの魔除けを打たれる可能性が高いので、嵐の息吹のドラゴンを優先。

5.ティムールの隆盛は・・・。
獰猛を達成してる状態で、カードを一枚使ってワンドローに期待するより、自軍を守れるカードの方がいいかも分からん。。


というわけで自分好みのティムールはこんな感じ。

土地 24

生物
4 エルフの神秘家
4 爪鳴らしの神秘家
4 凶暴な拳刃
4 加護のサテュロス
2 頭巾被りのハイドラ
4 嵐の息吹のドラゴン

スペル
4 頑固な否認
4 ティムールの魔除け
4 稲妻の一撃

あとフリースロット2枚。
これで実際に組むかと言われると、うーん。。。


モンハンはセルレギオスがあんまり面白いと感じなくて、あんまり熱が上がらない。
昔からのファンという事もあるけど、とにかく軌跡シリーズが面白い。

そんなところで。
晴れる屋さんの記事で、このレシピを見た時、なんか殆どモダンじゃね?などと思ったのでリファインを試みんとす。

Bob Huang 「UR Delver」
SCGO New Jersey (1位)
2 《島》
1 《山》
4 《Volcanic Island》
4 《汚染された三角州》
4 《沸騰する小湖》
1 《樹木茂る山麓》
1 《溢れかえる岸辺》
-土地(17)-

4 《秘密を掘り下げる者》
4 《僧院の速槍》
4 《若き紅蓮術士》
-クリーチャー(12)-

4 《渦まく知識》
4 《ギタクシア派の調査》
4 《思案》
4 《稲妻》
2 《二股の稲妻》
1 《Chain Lightning》
4 《目くらまし》
4 《Force of Will》
4 《宝船の巡航》
-呪文(31)-

土地は並んで3枚位かな。

このデッキのやりたい事は、
・優秀な軽量クリーチャーを並べる。
・フェッチと軽量スペルで墓地を肥やす。
・要所はカウンターで抑える。
・宝船で息切れを防ぐ。
・火力でライフを詰める。

クロックパーミとまでは行かないものの、
いわゆるテンポ戦略に強力な息切れ防止策を搭載したようなものなので、ハマればどの環境でも有効な戦い方だと思う。


とりあえずモダンでは使えないカードを抜き出すとこんな感じ。

4 《Volcanic Island》
4 《渦まく知識》
4 《思案》
1 《Chain Lightning》
4 《目くらまし》
4 《Force of Will》

(うへ。)

土地は何とでもなるし、チェンライも他の選択肢はありそうだけど、やはり青いスペルがモダン構築移植においては鬼門になるかとは思う。

まず考えなければならないのは、渦巻く知識について。

デルバーの変身、フェッチとの連携による不要配のリフレッシュ、ウィルの餌、土地探し等々、額面以上の役割が沢山あるこのカードは、モダンにおいて代替出来るカードは恐らく存在しない。

強いて言えば時間の把握が一番近いと思うけど、ミラクルでコントロールしたいとかならともかく、テンポ戦略にはあわない。

という訳で、ここはすっぱりと諦めて素直に土地を1枚2枚足すのが良いと思う。


次にピッチスペル。
ウィルやデイズはマナを使い切るテンポ戦略に欠かせないものなので、出来れば搭載したいんだけども、なものは仕方ない。
実用的なものは撹乱する群れ位しか思いつかない。

しかもこのまま搭載すると、1マナと撹乱する群れの2マナと8マナしか打ち消せない不思議構築になってしまうので、
ピッチのお供に変化点火を何枚か搭載しようかと思う。
これなら2マナと3マナのスペルをケア出来るので多少安心。

モダンのコンボデッキはジェスカイや奇魔、メリーラ殻や双子等々クリーチャーに依存する形が多いので、はらわた撃ちとかありかも知れない。
果敢な弟子が2体出てれば0マナ2ライフペイで3点火力で墓地も充実。ライフマッハだけど相性はよろしい。

思案はもう血清の幻視でいいや。(投げやり)


2 《島》
2 《山》
4 《蒸気孔》
4 《汚染された三角州》
4 《沸騰する小湖》
1 《樹木茂る山麓》
1 《溢れかえる岸辺》
-土地(18)-

4 《秘密を掘り下げる者》
4 《僧院の速槍》
4 《若き紅蓮術士》
-クリーチャー(12)-

3 《はらわた撃ち》
4 《ギタクシア派の調査》
4 《血清の幻視》
4 《稲妻》
3 《差し戻し》
4 《変化//点火》
4 《撹乱する群れ》
4 《宝船の巡航》
-呪文(30)-

うーん。まぁとりあえず組んで回してみるかな。

とりあえず、しばらくはモンハン。
勤めてる会社は水曜日がノー残業デーに設定されてるんだけど、急に会社がやる気出してノー残業デーがガチ運用されることになった。

ナーセットにペスを一枚足したいと思ってたんで、折角の機会だからと水道橋に9月末開店した東京MTGというお店に行ってみた。


総武線の水道橋駅的には、昔あったフューチャービー側の出口とは反対側の新宿側出口から徒歩3分位。
とにかく近くにチェーン店系の飯屋が多くて食には困らなそう。


東京MTGのお店の規模としては、トーナメントセンターになる前の晴れる屋位の大きさで、座席数は多分32席位。

シングルの注文はパソコンからの注文方式。
注文した時のサイトは、ネットショップの金額、在庫数やデザインと一致していた一方、レジの入力フォームは店内専用向けに簡素化する工夫がされていた。

恐らく接続元のIPアドレスを見てるんだろうけど、店内購入時にログインが必要な晴れる屋よりも入力の手間や画面遷移が少ないのはいいポイント。


けど、レジ画面に進んだら名前を入力して、完了画面に表示されたオーダーナンバーと、入力した名前を小さな紙に書いてレジに渡す方式。

店側の何桁かのオーダーナンバーを客に書かせるというのはちょっと直裁的に過ぎると思うし、店内購入で名前の入力が必要とは思えず、ちょっと抵抗を感じたのは多分システム担当者としての職業病。

✳︎

ところで。
カードショップのお店での購入手続きは、お店によって様々だが、1番中途半端だと思うのは紙にカード名と数量を書くパターン。
データ集計が事実上放棄されてるはずだし、レコメンドする余地など皆無だろう。

一方、Web購入方式は、Webでやるなら「このカードも一緒に良く買われています」なレコメンドはやった方がいいはずで、なんでどこもやらないんだろうとは思う。
特に晴れる屋規模の仕入れ量なら絶対やった方がいいと思う。

自分が知るお店の中で、最も簡略的なオーダー手法を取っているのは中野の遊vicで、
なんの事はなく、店員さんに声をかけてショーケースを指差してこれとこれ、という感じで指定する形式。

遊vicがこの販売方法を矜持としているのか、一刻も早く脱却したいのかは定かではないけど、自分が知る限りお客さんと店員の距離感が1番近いお店だと思う事と、多分無関係ではないと思う。

こういった形式の場合、きっと店員さんとしては買い求めるカードを見て、来訪頻度を思いおこせば、そのお客さんが玄人なのか初心者なのか位は当然感じるはずで、話しかける事が喜ばれるのか鬱陶しいのか位は、ショーケースを眼前にしている距離感から何となく判断はつくと思う。

話しかける事でお客さんとの接点が増える事は、勿論クレームの数もまた増える事に繋がる可能性があるとはいえ、お客さんと店員さんが仲良くなる、というのは多分レコメンドが成功して売上が上がる以上に得難い機会だとは思う。
ある種のロイヤリティの形成になるのかな、と。


勿論、お店の規模やネットとの兼業状況とかで最適解は変わってくるだろうし、マジックは性質上、ロングテールに対応した売り方と相性が良いはずではあるが、
いずれにせよ、Webベースの最適解による画一化が、店舗の良さや味を打ち消してしまうのは非常に残念だとは思う。

例えば晴れる屋さんには、なんでも相談コーナーみたいなのがあるといいのになぁ、とか(人件費の事は全く考慮に入れてないけど)思っている。
てか、専門店で働くスタッフさんが1時間デッキ相談と余った時間フリプしてくれるならお金払ってもいい、とか割と本気で思ってる。

マリガンの由来となったゴルフには、それこそレッスンプロという需給が成立している訳だし、あり得ない話ではないと思う。

店舗に有名なプロが沢山いるのに、販売カウンター越しでしか接触点がないのは、新規参入者のファンを形成するという点では損してる感は感じる。
ヤマケンとか店舗で見たことないんだけどなぁ、的な。


✳︎

話が高田馬場方面に著しく脱線したので、水道橋に戻す。


お店のショーケースはレジ下と窓側の二箇所。

窓側は所謂ヴィンテージ的な超高級カードが陳列されており、レジ下はレガシーからモダン、少しスタンの英語版の特価が並んでいた。
飲み物が販売されてたり、ストレージコーナーもあったりした。ちょっといいストレージコーナーにはモダンのパーツが安めに見えたので、足りないカードもペスと一緒に購入した。

ペスは英語版で3480円、日本語だと3980円位だった。かな。

最近のペスの高騰振りは凄まじいものがあるけど、環境的にトークン出せる相手だけ6マナのラスになる事も良くある話であり、まぁ致し方ないのかなぁ、と思う。

なんのかんので、合計で6000円分位を購入した。
ちなみに東京MTGではポイントカードやスタンプカードとかの割引制度は残念ながら無し。

東京MTGの今後の予定は分からないけど、
溜まるポイントはお得感を演出するし、溜まったポイントは大きな買い物の足がかりにもなると思うので、リピーターを増やす為にも是非導入して欲しいと思う。


店内の印象としては、凄く外人さんが多いなぁ、というのが入店直後の第一印象だった。
お店の名前がプリントされたTシャツを着た外人さんが、カウンター越しに店員さんと話していたし、GP神戸の時にもブースにいらっしゃった気がするので恐らくお店の関係者だと思うんだけど、その人が5人位の外人さん達とEDHで遊んでいたのが目を引いた。

他にも2宅位で友達同士でわいわい遊んでいる感じだったので、スタンダードのストレージでカードを探していた人に声をかけてフリープレイ。
その後、隣の宅と席を交換して、あれこれとお話をしながら、またフリープレイ。
沢山遊んで21時半頃にお店を出ました。


行きと帰宅の道中で思ったのは、
しかし、何で水道橋なんだろう、という事。

ユーザーとして、お店は多いに越したことはないんだけど、隣の隣の駅には古えからのメッカ秋葉原があるし、新宿は勿論お店があり、
飯田橋から乗り換えれば、毎日GP開催してるような晴れる屋がある。
総武線で新宿の先に行けば、中野には遊vicが控え、吉祥寺にはアメドリの本店がある。

というように、都内の中央線沿線は競合ひしめくレッドオーシャンだと思うんで、本当に何で水道橋なんだろうと思う。

ウェブが母体であるなら、テナント料金的には都内じゃなくても良さそうなものだけど。


お店の人に大会の開催状況を聞いたら、どうもヴィンテージについては日曜日に大会が成立しているらしい。
遊びに行った日もスタンダードの大会は成立していたけど、GP神戸の時にもブースの中に外人さんが沢山いたので、海外の仕入れに強みがあるとすれば、ヴィンテージやレガシー向けのハイエンドな商品の仕入れ販売に自信があるのかも分からない。

いわゆるハイエンド向けの穴場なお店、的な立ち位置を狙っているのかな?

ヴィンテージの相場観知らないので、全然わかんねぇけど。デュアルランドの価格位見ておくべきだった。

そういえば晴れる屋のメルマガの最初の方の売上ランキングも、デュアルランドやパワーナインがいつも顔を出していた事を考えると、売上ベースで考えればあり得ない話ではなさそう。

兎にも角にも会社からは距離的に一番近い場所にあるショップなので、経営も運営も頑張って欲しいと思っています。


で、ここまで書いた後にざっと読み返したんだけど、一回の日記で、どんだけ晴れる屋を引き合いに出してるんだよと自分でドン引き。

で、でも断じて晴れる屋のステマではないし、色んなお店の中で一番親しみを感じている店員さんは、実際、中野のギデオンさんだと思ってるんだからね(ステマか

という訳で、
http://monder17.diarynote.jp/201409291126145336/

こちらのレシピを見てヒトメボレしたので、カードを掻き集めつつ、改悪しながらレシピ作ってみました。

ナーセットバーン
生物 9
4 カマキリ
3 ナーセット
2 ブリマーズ

スペル 26
4 稲妻の一撃
4 マグマの噴出
4 かき立てる炎
4 ジェスカイの魔除け

2 払拭の光
2 時を超えた探索
1 対立の終結

1 ギルパクジェイス
1 紅蓮の達人チャンドラ
2 サルカン
1 ペス

土地 25
2 島
2 平地
3 山
2 溢れかえる岸辺
4 トリコタップイン土地
3 シヴの浅瀬
3 戦場の火事場
2 天啓の神殿
2 啓蒙の神殿
2 凱旋の神殿

土地以外はコモンが4枚とか、最近のスタンはどうなってんだw


オリジナルの蒸気占いとかがブリマーズやギルパクジェイスになってますが、流石にジェイスはデッキと方向性が合わなすぎて弱い。
というかそもそも、強いと思うタイミングがあんまりない。
ペスは全体除去なのであと1枚は欲しい(囲い10枚内、Foil2枚引いたのにペス難民)

このデッキと先日組んだ総ざらいドレッジを引っさげてGPタルキール箱根という名の保養所にてギャザ合宿。

スタンを遊んだ感想としては、1:2以上の交換が出来るような実用的なカードが殆どなくて、プロレスみたいな環境で遊んでいて非常に楽しい。

なので、アドが取れるカードは重くても仕事はするし、確実に1:1が取れる完全なる終わりや払拭の光とかは、やっぱり普通に強い。

逆を言えば、スピード、盤面、ライフ、カードのいずれにせよ、僅かなアドバンテージがとっても大切で、それを得るためにはしっかりとデッキ全体で戦わないとダメそうな環境だなぁ、とか思った。
#これはいつもの話か。

✳︎

合宿は勿論リミテッドが主役で、残念ながらの5名で開催。

集合時間直前に東西線の人身事故で集合が遅れるものの、予定通り昼には新宿を出発して、高速バスで一路箱根仙石原へ。

ローソンの第三新東京市店で夕飯と酒を買い込み、まずはシールド。
特に覚えてないけど普通に強いマルドゥで総当たり。レアはお察し。

ドラフトでは1パック目のレアが白緑フェッチ、2パック目で血染めのぬかるみを提供。接待か。

除去と飛行生物しか見るところのないアブザンだったけど、なんとか回ってくれて1位。他の人が出した青白フェッチにありつけた。

総当たりは明らかに時間がかかるので、
買いすぎたパックを消化するために3パックでドラフトした後に3パックを剥いてデッキに足すという変則リミテッドを実行。

6パックで順位取りはエグいので、各々それぞれ1枚だけ順取りに出さないカードを指定して、それ以外は順位取りする感じ。

パックでは青の神話クローンが光り、それ以外は金額つくものを引かない僥倖に恵まれる。

マッチのない人は適当に温泉に入ったり飯を食ったりしつつ、
3-1したものの同じ成績が3人いて、ダイスで3位。せつない。

その後はフリーでスタン回して、適当に遊んだりして寝た。
起床して朝風呂に入り、午前帰宅組が帰った後もスタン回して、お土産買って昼飯食って帰ってきた。
今回はバスの渋滞がなくて割と快適だったかな。

泊まりは泊まりで楽しいけど、今度は晴れる屋で朝一から遊ぶのもアリかなぁ、とか思った。

✳︎

ところで、宝船の巡航はアネックスワイルドファイアと非常に相性が良いという、重要なのかどうでもいいのか判断に苦しむ事に気がついた。

少なくともメインに虚空の杯を入れても自分のドローが阻害されなさそうなのが強そうで、血清の幻視を卒業しても良さそうな可能性が見えてきた。

ただ相変わらず青絡みのテンポとアーティファクト破壊には死ぬほど弱いので、そろそろ母聖樹買う必要あるなぁ、とか思い始めた次第。

以前テーロスブロックはヨドバシのポイント消化したりとかで異様なほど購入していて、ボックス特典の女人像と合わせて何故か10枚近く持っていたので、
最近買取価格がお高いらしいと聞いて吉祥寺に売却に行った所、
なんか買取が1枚1500円とか書いてあったので、やはり余っている英雄の破滅4枚とか占術土地とか万神殿とかを売ったら1万7000円に変換されました。

スタンダード需要というものにドン引きしつつ、ありがたくタルキールの足りないカードを購入しました。
流石に女人像4枚が青絡みのフェッチ3枚に変換出来るなら変換しますとも。

森の女人像は店頭での販売価格は2000円を超えていて、もはや全盛期のバッパラを彷彿とさせる金額。
環境必携となる狩猟者と合わせると、緑のデッキを1から始めるとなると1万6000円はかかりそうで、緑は初心者にオススメの色なのに、とてもオススメ出来る価格帯ではない。困ったもんだ。

スタンダードでは環境的に間違いなく強い4枚必携なカードである一方、下の環境では2マナである事からスピード感的に選ばれなさそうな可哀想なカードではある訳で、
そういうカードは新規参入する時の障壁になるので、出来ればアンコで刷るとか、下位互換を刷るとかして欲しいなぁと思う。

✳︎

そういう観点でいうと、思考囲いも個人的には違和感を感じる。
ハンデスは黒の基本的な動作のようなもので、基本動作をレアにするのは凄く抵抗を感じる。

というか、黒の基本動作は軒並みレアリティが上がっている気がする。

最近のパワー2の1マナ圏クリーチャーは、死んだふり勇者や墓所這いとか、実用レベルはレアやアンコが多い。

破滅の刃はアンコになり、探査持ち破滅の刃もアンコ。
よく使われる英雄の破滅はレア。

リアニメイトをするための釣竿も、昔はレアだったら一体ではなく何体か釣れるの当たり前だった気がする。

ここで昔はカーノファージがいて、恐怖があって死体発掘があって、と過去のコモンを引き合いに出すのは躊躇われるものの、黒固有の基本動作は、かつてに比べてレアリティが上がって特別なものになりつつある。なんせグレイブディガーすらアンコになる時代だし。


黒については、これらの基本動作はそもそもが強すぎると思うし、リミテで軽いコモンの釣竿が跋扈するのは流石に勘弁願いたいので仕方ないとは思うんだけど、
初心者に色の特徴を説明する時に、昔と変わらない感覚で「黒にしか出来ない事」を説明しようとすると、「この人レアの話しかしないんだ」とか思われる可能性があるんだな、というのは今後意識しておく必要はありそう。

個人的には、黒にはコモンレベルでの黒らしさに欠けている気はする。

赤には火力があり、
緑にはパンプがあり、
青にはドローとカウンターがある。

白は優秀な軽量生物が沢山いる。
ただ最近は除去の色としての役割が強すぎる気がしていて気になる。

黒のコモンでの黒らしさというと、
ライフドレイン位しか「それっぽい」カードが思いつかない所なんで、
コモンでも黒らしさを感じられる仕組みの開発を、ウィザーズさんには是非頑張って頂きたい所である。
なんならダリチューとか



今のスタンダードは本当に面白い。
おうちに帰ったらジェスカイコントロール組んでみようと思う。

この環境はプロツアーでメタが固まる程に単純な環境とは思えないので、とりあえず色々遊んでみようと思います。

M15までの環境では、とりあえず赤単と緑単と青白コンとかジャンドPWが強そうな訳で、とりあえず赤単に勝てないと話が始まらないっぽい。

が、

それはそれとして(?)折角の三色環境で楽しそうなカードが沢山出たので、それはそれで楽しみたい。

マルドゥならデーモンと布告。
ティムールならゴリラと隆盛。
ジェスカイならナーセット。
アブザンは象さん
スルタイはワカンネ。←

一方、黒の勇者の登場と白黒の戦士パワーだけロードの登場により、オルゾフカラーの早いデッキは割と成立しそう。
いよいよプリマーズとエイスリオスが本気出すのかが気になる所ではあるが、下手すると重くて入らない説がある。あれれ。。

いずれにせよ、ビートの圧力を受け止めるのはまずミッドレンジのはずで、絆魂か炎の円あたりのメタカードがポイントになる気はする。

とりあえず猫王デッキから考えてみる。

4 血勇者
4 苛まれし英雄
4 剣の隊長
4 苦痛の預言者
4 モーギスの匪賊
3 ブリマーズ
2 エイスリオス

4 思考囲い
1 ヘリオッドの槍
1 エレボスの鞭
1 真面目ソリン

などとレシビを書いている所で思ったんだけど、これイベントデッキのレシピじゃね?

てか折角の三色環境なのだから、三色のデッキを使いたいなぁ、と思って漠然と晴れる屋でこぐちゃんの使っているスタンのデッキを眺めていた所、衝撃的な事に気がついた。


奈落の総ざらいはインスタントだった。


いやてっきりソーサリーだと思ってたけど、インスタントなら大分話は変わる。
これ打てば勝てるなら、これを打って勝つデッキを組もう。

という訳で奈落とシディシを4枚ずつ購入して、レシピはこんな感じ


スゥルタイドレッジ
◾︎確定パーツ
⚪︎生物
4 森の女人像
4 サテュロスの道探し
4 クルフィックスの狩猟者
4 二クスの織り手
4 シディシ

⚪︎スペル
4 神々の融和
3 奈落の総ざらい

⚪︎土地
23〜4枚位

墓地を沢山肥やして総ざらいブッパする事を目標に、シディシの誘発目当てでクリーチャーの数を確保すると、大体ここまでは異論はないかと思われる。


◾︎フリースロット 9枚
好みになるのはここの残り9枚で、方向性としては、
・囲いや英雄の破滅で相手に干渉。
・エレボスの鞭とファッティでリア二もあるよ?

リア二プランについては、エレボスの鞭の絆魂と、神々の融和で探してこれる点が好みなものの、墓地に依存しすぎ感もありちょっと腰が引けるなぁ、というのが正直な所。

思考囲いは勿論選択肢として丸いけど、環境初期はビートとそれを美味しく食べたいミッドレンジの綱引きだと思うので、囲いの全力投入もビートと対戦する時の事を考えるとやはり躊躇われる。

あとはスゥルタイの魔除けとかも選択肢としてはありうるとは思うけど、除去としては英雄の破滅の方が優秀だし、メインに4枚全投入するほど強いかなぁ、という気はする。
勿論コンボデッキとして考えれば3つ目の2ドロー1ディスカはとても重要ではあるが。。

個人的には、折角のフリースロットだし、相手に別の角度から対処を迫るのも楽しそうなだなぁという安直な理由でアショクさんを採用してみたい。
壁になる生物も取れるし、ミッドレンジとコントロールには滅法強かろう、と思ってる。


という認識の下、適当に土地を詰めて、
囲い2、英雄の破滅4、アショク3にてゴールドフィッシュ(一人回しの事らしい。多分今年の流行語大賞)

感想としては、テーロス以降スタンダードやってない人間が、こんなアンフェア非対話型デッキを回しても環境わかんないから強さがよく分かんなかったけど、一人回しクソ楽しい。
ブロッカー出しながら6ターン目くらいにゾンビが沢山出るのは強いとは思う。

とりあえず、そんな素人でも分かった事としては、アショクメインは流石に怪しい。
サテュロスと融和で次々に墓地にアショクが送り込まれるとあっては使うのも難しい。
魔除けでドローしたりしてる方が強そうな気がする。

思考囲い2枚もちょっと怪しいし、
サテュロス融和コンビでゴンゴン落ちるので脳蛆の方が良さそう。

シディシは未知数。コンセプトには合っているけどパワータフネスの単体性能低くて使い捨て感が半端なさそうなので、探査のカード種を増やしても良さそう。入れるならデーモンかなぁ。

土地24はちょっと引きすぎてる感があるので23でも問題無さそう。22で回っても不思議ではない。


で、土地枚数を変えずにアショクも搭載した状態で、アンジェの白黒戦士デッキとスパー。
奈落の総ざらいはマジキチ。
このマッチではアショクは流石に弱かった。


足りないカードは買い足しつつ、サイドも考えて、しばらくこれで遊ぼうと思います。

2箱剥いてフェッチ8枚。
赤黒、赤緑、青白が重複。
まぁやっぱ箱剥くの楽しい。

あとバイオゴリラのFoilが売ってたので1500円で3枚買った。
書いてある事はつよいんだけど果たしてどうなるか。。
前回はこちら
http://eastwest.diarynote.jp/201409100117228628

⚪︎樹木茂る山麓の話
同期入手はhym

元々大会に勝てるとは思っていなかったので、現行スタンダードとはいえ黒緑のフェッチランドが手に入ったのは嬉しい限りだった。

が、肝心のフェッチで持ってくる土地を持ってない。

フェッチで持ってくると言えば当然ながら
デュアルランドな訳だが、金額的なためらいもあったし、みんなカジュアルに遊んでるのにガチで金突っ込んでいいの?というためらいもあった。

なによりちょうどこの頃に牛乳からスタン遊ぼうよ、というお誘いを受け、まぁほぼ1から始めるならスタンダードでもいっか、という事でニューファイからスタンダードに参戦しはじめた。

スタンダードはスタンダードで始めるとお金掛かるんで、ゼンディカーブロックは基本的にスルーしてイニストラードから本気出す構えを取るとして、一方でこのスクウェアボイドだった重ジャンドデッキはなかなか回す機会がなかろう、と思った。

けど、愛着のあるデッキではあるし、折しもボーナスシーズンの6月。
無理のない範囲で必要な強化はしちゃおう。デュアルランドも各1枚あればいいよね?と思い、先行してヤフオクで見つけた赤緑のフェッチ4枚セット7800円と、hym4枚セットを落札。

デュアルランドについては額面的にも手数料的にもヤフオクで買う気にならず、ゆきちを握りしめてショップに買いに行く事にした。


そして、bayouを買うつもりで入店したお店で、森・沼の基本土地タイプを持つ、
草むした墓というカードと出会ってしまった。


いや、勿論デュアルランドの下位互換である事は頭ではわかってはいたんだけど、
・2点ダメージとお財布へのダメージ
・いうて、そんなレガシーやらないでしょ?
・噂に名高いタルモとかボブとかも買うの?本気?

という自問自答と煩悶により、
草むした墓2、血の墓所、踏み鳴らされる地を購入した。

今の状況から考えれば、当時の自分を殴って正座させて説教してデュアルランドを買わせると思うんだが、当時の自分はそんなにガチの環境にいなかった、というのがデカイ。


そのしばらく後、モダンフォーマットの制定により、ラヴニカへの回帰で再録されるまで爆上げされていたショックランドを必要枚数確保していたという偶然の僥倖に喜ぶ事となり、モダン参入の弾みになったと言う点で全く無駄では無かったのが唯一の良い点ではあったが、
イニストラードのリーガルインから本格的にスタンダードに復帰参入しようとする自分にとって、大きな障壁となるプレインズウォーカーが立ちはだかる事になる。

言うまでもなく、ヴェールのリリアナである。


⚪︎ヴェールのリリアナの話。
MTG復帰者にとって最も厄介なのは、やはりプレインズウォーカーだと思う。
そんなカードは当時はなかったので、まずルールを覚えるのが大変だし、使ったことも使われた事もあまりないとなると、パッと見で強いかどうかなど判別しようがない。

ましてやスポイラーで公開された時点で強さを評価するような芸当は自分には望むべくもなく、
さらにもう一つ誤算があり、現代のmtgはヤフオクやショップでの発売前の予約販売によって取引相場が発売日以前に決まるという点。


そんな事に店頭で気がついた時には、ヴェールのリリアナは押しも押されぬTopレアになっており、お値段なんと7000円という、なんか違うゲーム再開しちゃったかなと思わなくもない金額に押し上げられていた。


しかし、使われてみると、なんかおかしいほどに強い。
一枚で盤面と手札を掌握して、ハーフロックみたいな状況を作れるこのカードの強さは尋常ではなく、当時の自分としては、これは7000円でも安いのかも知れない、と思った。

しかし安いとは言っても4枚買ったら2万8000円。ちょっと支払うのにためらう金額になるので、シングル買いはしないで入手する方針を決定する。

まずどうしたかというと。

◼︎1枚目と2枚目
10月に誕生日だったので嫁さんに誕生日プレゼントで買ってもらった。
多分一生ものだし、あと2枚入手しちゃったら見分けつかなくなるからカードにバースデーメッセージ書いてくれとお願いしたものの丁重に断られ、代わりにスリーブに書いてもらう。

おかけで、もはや見分けがつかない。


◼︎3枚目
イニストラード発売後、2ヶ月後の11月には自分の結婚式を控えており、難航していた1.5次会の司会進行を買って出てくれたあんじぇと秋葉原に打ち合わせの名目で夢屋に行った時のこと。

和やかにシールドで遊んだりして、パック剥き足りないけど遊ぶ時間はあんまりないよね、的な頃合いで、自分からパック勝負やらない?と提案。

パック勝負は色々なルールがあると思うが、自分の所では日本語のあいうえお順で、「あ」に近いほどに強いルール。
レアのFoilはあいうえお順を優先し、お互いのパックからFoilが出た時はやはり、あいうえお順で処理。
カードは同時に公開し、負けた方は勝った方にパックを進呈する、というルール。

ここでもう一度ヴェールのリリアナについて確認したいのだが、
いうまでもなく、このカードは「う」に濁音がついているカードであり、このカードに勝つには「あ」か「い」で始まるカードかFoilレアでしか勝つことは出来ない。

つまりヴェリアナが剥けたが最後、パック勝負では勝利が約束されたに等しい不動のカード、である訳なのだが。


最後のパック勝負三本目。
息を飲むギャラリーが見つめる、あんじぇが剥いたカードはヴェールのリリアナ。
迎え撃つこちらは、「異教徒の罰」なるクソレアカードでシャクるという最高に最悪な結末を迎えた。


「うおぉ勝てた!」と勝負がついた事に対して反射的に快哉を叫んだ直後、
これから披露宴の司会進行を頼む人に対して、自分は、もしかして「やらかして」しまっているのでは?
という事に気がついた。

「と、とりあえずご飯食べよう奢るよ、てか奢らせて」

という言葉をなんとかひねり出したものの、自分の人生の中でこんなに眼の光を失った人間を対面にして料理を待つ時間を過ごした経験がなく、本当に生きた心地がしなかった。


帰宅後、嫁さんにリリアナさんをゲットしたことを告げ、その経緯を報告した所、お前はこのタイミングで幹事様に何してくれてんのだ披露宴どうするつもりなんだと詰められる。ふぇぇ。


なお、あんじぇもあんじぇ嫁に事の顛末を話した所、「新婦が可哀想だから司会はやってあげよう」と言われたことを告げられる。

そんな色々な人の気持ちが詰まった3枚目は、今となってはもはや見分けが(ry

◼︎4枚目
嫁と一緒に高円寺のアクアノートにて、嫁が選んだイニストラードのパックでウインストンをしている最中に出現。

◼︎5枚目(おまけ)
年が明けた正月、新宿のアメで嫁が選んだ福袋から情け知らずのガラクが出現。
おまけに一つだけ封入されていたイニストラードのパックからリリアナが出現する嫁さん無双。

こちらは見分けがつかなくなる前に売却した気がする。

しかしまぁ、こんなに思い出のあるカードも早々ない。


⚪︎突然の衰微と死儀礼のシャーマン
スタンダードで遊んでたら普通に揃った。
リリアナも瞬唱の魔道士も聖トラフトの霊も出ないことに嘆いていたBoxからは、Foilの死儀礼のシャーマンが出ていて、2年寝かせたらトンでもない金額になっており、あとでBadlandsの原資となった。


⚪︎タルモゴイフとボブ
スタンダード引退宣言をしたあんじぇに、引きずられるようにしてモダンに参入。
この辺りはDNを始めており、詳しい経緯は過去のこちらの日記を参照の事。

http://eastwest.diarynote.jp/201212220032326066/

当時はタルモの日本語10000円、ボブの英語版を4200円位で入手し、本当に高い買い物だなぁとか言っていた気がするけど、
いやはや、あの時買っといて良かった。


ちなみに、お互いにモダンのデッキを組んでひとしきり遊んだ後、あんじぇとこんな会話をした。

あ「いやー、買い揃えたねぇ。」
俺「流石にこの勢いでレガシーとかないよね?w」
あ「流石にないでしょwww」
俺「だよねぇwww」


・・・そして時は流れて、
GP上島珈琲レガシー終了後、あんじぇが、

あ「いやー、流石にこれ以上の上はないでしょwww」

などと呑気にのたまうとなると、もう本当に警戒するしかない訳で、

俺「いや、上あるよ?ヴィンテージが」
あ「いやーwwwそれは流石に・・・・」
俺「前もそんな事言われたような気がするけど。。。」
あ「えーと・・・」


なんか株で一儲けしたら行けるかも見たいな目をしていたのが凄く気になっている。


⚪︎最後に
適当に振り返った割りには、結構沢山の思い出があるもので、森のゼンディカーランドを見ればGP横浜に遊びに行った事を思い出すし、不毛の大地を見ればGP神戸の記憶が蘇ってくる。

マジックを始めたのはマスクスからアポカリプスまでなので、もはや復帰してからの期間の方が長い。
スクウェアボイドはもはや跡形もなくレガシーなジャンドになったけど、高校選手権を魂売りと一緒に駆け抜けた記憶から始まり、また新しいカードと共に思い出も増えていく事は素直に楽しみではある。


だから、今度こそ盗難されてマジックを辞める事のないように気をつけたい。

みんなも気をつけてね!
レガシーでジャンドが組めたので、自分のデッキについて語ってみる。その1
という訳で匠君の知り合いのバイヤーさんを紹介して貰い、デュアルランドやレガシーのカードをトレード含めて格安でおろして貰いまして、ついにレガシーのジャンドが完成しました。

血染めのぬかるみが欲しい所ですが、ONSフェッチは月末にタルキール剥くと出てくるという僥倖が待っているので少し我慢。


9月5日には記念すべきGP上島珈琲を開催。
レガシー参入のきっかけであり元凶となったあんじぇのエスパー石鍛冶と、死闘を繰り広げたりデッキ交換して遊んだりと初のレガシーデッキを満喫しました。
感想は、ばっぴは頭おかしい。


ところでしかし、結果的に何年もかけて集める事になったカードプールを眺めていると、そのカードを手に入れた時の思い出が結構あるなぁと思ったんで、それを語ってみようかと思います。


⚪︎血編み髪のエルフと新緑の地下墓地の話。
この写真の中で最も最初に入手したのが中国語版の血編み髪のエルフ。同期入手に稲妻。


大昔にMTGをやってた自分がギャザに復帰したのは新たなるファイレクシアの発売日一ヶ月前位。

当時、会社のゲーマーに誘われて会社終わりに、その彼が持ってきた昔のファイアーズと黒単辺りを回すのに付き合ったのが再燃のきっかけ。

それまでも年1ペース位で、定期的に牛乳に誘われては高校時代の友達とBOX開けがてらギャザには触れていたけど、やっぱり構築デッキは面白いなぁ、と思い、牛乳の家に預けていたスクウェアボイドを回収して会社の人と遊び始める。

しかしデッキが2人で3個しかないとつまらないので、カンレベとかターボジョークルとかトリニティとかを、昔のカードを色々なお店のストレージを漁りながら構築。

当初は会社の友達も「おぉ、新しいデッキ!?」と喜んで対戦してくれていたものの、カンレベに鏡の生体入れたり、ターボジョークルにゴブリンの突撃を入れたり、トリニティにエムラ入れてみたりと魔改造したりしているうちに、負ける事が滅多になくなり、負けず嫌いの彼の性格もあいまって、マジックもあまり誘われなくなり「あれ?何か俺、引かれてる・・・?」と気がついた頃には、
オールドデッキを山程抱えて対戦相手がいない状態になっていた。


勿論牛乳は資産家で、金枠デッキをほぼコンプリートしてるので当時のスタンダードで適当に遊んではくれるけども、
実家出て引っ越しちゃったから家遠いし、うーん。という状態。

出来れば通勤路である東西線や中央線上で友達欲しいな、と。


自分のデッキがいわゆるレガシーのカードプールである事は自覚していたけど、しかし昔のスタンダードでお店の大会に出るのは気が引けるなぁ。。。という事で、なんかカジュアルに遊んでるグループはないもんだろうか?という事で普段全く使わないmixiにコミュを求めて掲示板に書き込んでみたところ。

普段カジュアルに遊んでるので是非遊びに来て下さい、とコメントを貰って向った場所は、晴れる屋でもなく、遊vicでもなく。


高円寺の、バーだった。


高円寺にあるアクアノートというそのバーは、いわゆるバーであり、平日の夜に扉を開けてみたら、やはり本当にバーにしか見えなくて、本当にここでギャザ出来るんだろうか?と二の足を踏んだ。(初見は扉を開いてバーにしか見えなかったので、一度駅前までフェーズアウトして地図を確認した。店長ごめん。)

やはり地図にも間違いはないようなので、いざ入店してみると、バーのマスターがお客さんにギャザを教えて貰ってドッパマリしているらしく、お店に他のお客さんがいない幸運もあり、ひとしきり対戦で遊ばせて貰う事が出来た。

それからも、中野のお店で知り合った人を連れて行ったり、勿論一人で飲みつつマジックしにいったりと、自分としては足繁く通う様になってからしばらくして、店舗を貸し切りにしてギャザの大会をやる、というお話になった。

勿論、禁止カードは存在しないカジュアルレギュレーション。
しいて言えば瞬殺コンボはやめよう、という感じ。


恐らく、色々なデッキと対戦することになると思うんだけども、色々なものに簡単に対応出来る物というと、破滅的な行為を要するスクウェアボイドしか思いつかなかったので、これをリファインして大会に出る事にする。

色々なカードを調べていると、当然の如くデアリガズのカルデラの代わりに野蛮の地が入り、アーボークの火山の代わりに竜髑髏の山頂が入った。
カンレベを改めて組んだ時にも思ったが、土地のパワーと金額の安さに衝撃を受けた。M10ランドを知らず、結果的に沿岸の塔と氷河の城砦を大体同じ金額で入手して心とサイフに衝撃を受けたりもした。

ショックの代わりに稲妻が入った。てか、なんでこんなカードが再録されているんだと衝撃を受けたりもした。


牛乳の助言で血編み髪のエルフを搭載する事に。打点が足りな過ぎるので、ヒルとトリナクスあたりを使っていた気がする。

ハンデス枠は強迫と頭の混乱だったが、流石に頭の混乱は弱すぎるだろうということで不屈の自然になった。
思考囲いは当然手が出ず、hymは持ってなかった。

かくして、とりあえずDeedを設置して、魂売りが再生しながら殴ればいいんじゃね?という重ジャンドで大会に臨む事になった。


そうして意気込んで臨んだ大会初戦。
グラインドペインターにライブラリーを空にされる。


あれ、大会終わっちゃた。。。


かに見えたが、初回敗退者には敗者復活戦が設定されていたため、
ソルリングをDeedで吹っ飛ばしたりする激闘を経て決勝卓(3人)の総当りリーグまで復帰。
20/20の破壊されない伝説の土地トークンなるものを対処することが出来ず、結果全員が1勝一敗。
優勝者には1万円分のシングルカードが商品だったので、仲良く3人で案分。


この時、やはり愛着のあるこのデッキを強化するのがきっと良いだろう、と思って、スタンダード落ちする直前の新緑の地下墓地2枚を指定した、2011年の6月だった。

なんか話が長くなるのでとりあえずここまで。
次回は赤緑フェッチから。

タルキール覇王譚のティムールの隆盛は、新時代のヤヴィマヤの火となるのか?
ONSフェッチは再録おめでとう。
他に言うことがないので、今日はティムールの隆盛について。


マナコスト:緑青赤
エンチャント
自分のクリーチャーは全員速攻を持つ。
パワーが4以上のクリーチャーを自分のコントロールで場に出したら1ドロー。(意訳)


昔ギャザやってた人間からすると、やっぱヤヴィマヤの火を思い出してしまう。


今の環境には(フルスポ出てないけど恐らく)バッパラはいないので、2ターン目に貼って3ターン目に殴るという動きは難しそうだけど、
3ターン目にこれを張って、4ターン目に5/5のポルクラノスが殴りかかるのを想像するとちょっと懐かしい気がしてくる。
このカラーリングならパワー4の生物は今後も困らないだろうし。


熱情では何故ファイアーズが生まれなかったかかと言えば、重ね引いた時に弱かったから。
隆盛は重ね引くと短期的には無駄になるけど誘発ドローが増えるので全くの無駄にはならないし、除去を構えられていたとしても場に出れば誘発するのでアドは取れる。

うまく行けばボードとカードのアドバンテージが取れるとすると息切れもしなそうだし、なかなか骨太そうではある。


しかしそう考えると、ブラストダームって本当に強かったんだなと。
ファイアーズにおいて、ヤヴィ火を金棒とするならブラストダームがまさに鬼子だった訳で、あの規格外のコモンとはじける子嚢の単体除去を嘲り笑うコンビあってのデッキではあった。

タルキール以降の青赤緑で殴り役を任せるとなると、4マナ5マナ域ではポルクラノス、嵐の息吹のドラゴン、切り裂きのハイドラ、高木の巨人あたりかな?
あとあれか。ブンサテさん本気出す感じか。

なんかいずれも信心高めで本当に回るのか怪しさ満点。あと今の所、青が空気w

とりあえず、またスタンやりたくなるいいカードだなぁ。と。
すっかり忘れていた、旅行中にメモってた費用を晒してみる。

お宿と交通費 (42800円)

◼︎金曜日
朝飯ドトールモーニング 440円
タバコ 440円
昼食 羽田空港で無駄に寿司 2000円
飲み物と飴 250円

直前トライアル 2000円
8構モダン 1500円
くじ 1000円

夕食 ビュッフェ 2800円
ホテル内での飲み物と明日の朝食とお菓子 1000円

合計1万3000円位

◼︎土曜日
本戦 (4500円)
昼食用のおにぎり 300円
コンスピドラフトパック代 1200円
夕食 あさりラーメン 1300円
マッサージ 2980円
飲み物 300円

合計6300円位

◼︎日曜日
朝飯 500円
プレイマット 3500円
スリーブ×3 3000円
強情なベイロス×3 1500円
粉砕の嵐×2 500円
不毛の大地×3 25200円

生田神社お賽銭 10円
スターバックス北野異人館店 360円
神戸牛ランチ 3800円
ブックカバーのお土産 3000円
油とり紙のお土産 1000円
銀行跡を利用したカフェのコーヒー 500円

8構モダン×2 3000円
罰する火 ×3 300円

なか卯 680円

合計46640円


◼︎月曜日
「帰りにお互いの実家とお隣さんようのお土産買ってきて」
「あと猫砂3つ(1つ5kg)買っといて」
「あと夕食用の豚肉ともやし買ってきて」

というご要望を嫁から告げられる。
猫砂食材土産荷物とタルモハサミ親和バーンは語感とコンセプトが似ている。



朝食 1000円
タバコ 450円
会社や親族用のお土産 10000円位

昼食 羽田の国際空港でうどん 1300円

合計12750円



4日間総計

旅費を含めた合計金額
12万5990円

内訳:宿代と飛行機代
4万2800円

宿代は3泊で往復飛行機付きのホテル個室と考えると安い部類だと思われる。
荷物の不安も全くなかったし、ベットで熟睡できて駅からも近く、結果的に旅程をこなす効率上がったので全く後悔してない。


内訳:マジックに使ったお金
4万7200円

消耗品であるスリーブ3つがちょっと買いすぎた感はある。
不毛×3購入は特に後悔していないが、初日にしっかりお店回ってればもっと安価に買えていたっぽいので
そこは悔やまれる。


内訳:食費
1万5530円

ちょっと神戸牛の所でケチりすぎたかも知れないが、
リスクとリターンを考えたり、そのお金でカード買えるのでは?と考えると、3800円が限界やった。
日曜日の朝食はコンビニおにぎりである必要はなかったので、会場でプレイマット買った後、
パン屋に行くべきだった。選択が悔やまれる。


内訳:お土産代
1万4000円位

嫁のヘイト値を下げるためには物量で押す作戦。
献納誘発無視すると後が怖いので仕方ない、というかむしろ、
誘発して頂ける事に感謝するスタイル。


内訳:それ以外の雑費(整体マッサージ含む)
6000円位。


全体的な感想としては、本戦いくならイキナリgp行くのではなく、
晴れる屋のデイリーの大会とかでもっと練習しておくべきだったかな。


モダン環境についてはタルモがどうのというよりは、Top8のうち6人が計24枚使っている、稲妻っていうカードが結局のところ環境を定義しているので、構造的に強いデッキ作るの大変だなぁと思っている所です。いかんせん相手は5boomなんでどうしたものかと。

虚空の杯をテゼとかハサミとかで強く使うデッキを頭の中で考え中ですが、
実現するにはオパールのモックス揃えねばならず、頭抱えてます。

早起きして朝一でプレイマットスリーブの列にならんで無事に購入。
ついでにスリーブも購入。まぁお土産かな。。。

バイヤーブースでカード物色中、ダメージあるけど安い不毛の大地を見つけてしまったので3枚購入。本当に散財甚だしい。
しかしこれで残るはバイユーと赤黒のフェッチとバッピ。
バイユーを越えれば見えてくるぞ、レガシーが・・・!

一旦ホテルに戻って荷物置いてから市内観光。
まだポートライナー上しか移動してないので異人館とか旧居留地とか行くことに。

ここから追記一回目。

10時頃にホテルを再出発。
とりあえず近場の生田神社でお賽銭を投げて、世界平和と家内安全と土地事故撲滅を祈念して観光開始。
観光ブックの地図ではトアロードの北に異人館があるような感じに見えたので、トアロードという名前の坂道を登ってからハンター坂へ。この辺りであれ?遠回りじゃね?と気がつく。
途中に異人館を改装したというスターバックスがあったので入店。
スタバはタバコ吸えないので久しく入店してないけど、異国情緒があって寂し過ぎずうるさ過ぎずの内装のお店でコーヒーのみつつ、公式の2日目のカバレージを閲覧。
お腹も空いてきたので、やっぱ神戸きたからには神戸牛かなぁ、という感じで近場を検索。
異人館を眺めながらタバコを吸い、お店に行くと結婚式の披露宴利用で貸切。
そういう時はGoogleのアドワーズを止めた上で、サイト上にもお知らせを書いといて欲しいものだが。。。

三宮方面に降りつつ、神戸牛を食べさせる幾つかのお店を下見。
価格がピンキリなのはお肉の部位の違いという事を学び、結局いいお肉を専門店で少量食べる感じで手を打つ。

提供された80gのお肉を前に、焼いた肉を80g提供するのか、80gの肉を焼いたものを提供するのか、そのどちらかを明示する法律を何で消費者庁は整備しないんだろうと思ったりした。

まぁ実際食べてみると付け合わせも美味しかったしサラダもすごく美味しかったんだけど、
正直サイケさんの親族のお肉屋さんから提供された、軽井沢合宿で食べた肉の方が値段ボリューム味、全てにおいて格上すぎて、美味しいお肉を沢山お店で食べるのは高くつくのだなぁ、という事を改めて学んだ。

ご飯食べた後は商店街を抜けて、旧居留地方面を抜けて南京町へ。
都合良くいつも使っている2つのメガバンクが見えたので、家賃のためのお金を移動させるがてら南京町を散策。
長崎の中華街より大きいし、お客さんが沢山いる事でそれっぽさみたいなのも合って神戸の中華街の方がいい感じと思われる。特に神戸の南京町は路地がちょっと曲線になっているのがそれらしさを演出してしていい。
まぁ本当にどうでもいい比較ですまない。

中華街はゆっくりお茶するような場所もなさそうだったんで、
旧居留地に戻ってきて、銀行の跡地を利用したカフェでコーヒー飲みながら日記書いてる。
カバレージ読んだらホテルまで戻って、また会場に戻って8構モダンでもやってみるかなー、という所です。


で、追記2回目。
ホテルに戻ってシャワーを浴び、レシピの気になる所を手直ししたアネックスワイルドファイアを持って会場へ。
取り敢えず8構モダンにトライ。血染めを張った返しにイゼットの魔除けで血染めの月を捨てられ、
潜在能力と羽ばたき飛行機械が整ってて負け。
二戦目も5ターンまで全てのスペルを弾かれて整ってて負け。いやしかし青いデッキはどうしようもないな!

と言うわけで綺麗に1没したのでもう一度だけの気持ちで8構モダンに挑戦。

1戦目、トリコ相手にのーらんど2回をふくむトリマリをかまして、何とかトラフトを2回アンガーで流すものの流石に死亡。
生田神社の賽銭をケチったからか知らないが、幾ら何でも酷いと思う。

2戦目は真面目な身代わり2体をプレイして、3体目をカウンターで弾かれた所で月からシャクれて勝ち。
3戦目はお互い土地が6枚位並ぶまであまりアクションがなく、精神石こわしてのドローと通常ドローが両方とも月だったので、
2連打して固めた後にタイタン並んで勝ち。

2ゲーム目はジャンクで、1戦目にタルモ4体とリリアナ二枚引かれたけどメインの月が刺さって展開止まった所を、
霧のタイタンがリリアナを守るタルモにチャンプさせつつ粘り勝ち。
リリアナ重ね引きされて、このターンに生物ださないとフィニシャーが死ぬ局面で2体目の青タイタンが駆けつけてくれて本当に助かった。

2戦目は相手変わり谷スタートで、ヨーグモス、沼と並んだ所で月を設置。
返しにボブ置かれちゃったけどアンガー引いて流し、タイタン並べて殴り勝ち。

3ゲーム目が始まる前に商品のスプリットを提案。快諾され、なんか1ターン目に着地した蟹さんを流すカードが軒並みライブラリーから墓地に落ちて行くゲームを2回繰り返して、結果2ー1。
しかし商品をかけてのこんな色物対決はなかなか実現するものでは無く、終止笑ながら遊ばせて貰いました。

相手がBOXを持って行ったのでプレイマット二枚目を獲得。素直に嬉しいです。
聞けば1ゲーム目と3ゲーム目の2人は友人同士で、いつも晴れる屋で遊んでいるとの事なので再開を願って握手。

決勝ラウンドで赤白バーンが優勝した所を見守り、この旅程で1番楽しみにしていたBIGMAGIC vs 晴れる屋を最前列でがぶりつき。
7回戦で解釈された黒田さんのワームトークンと、ナカチカさんのセコンドにひとしきり爆笑して、会場を後にしました。

夕飯は考えるのが面倒だったんで、なか卯で済ませてホテルに帰還して日記を更新。

後は明日の朝一に空港に移動して、焼きたてのパンの朝食とお土産を買ったら神戸旅行は終了です。



いや、本当に楽しかった。
来年あたりは京都、行きたいなぁ ←

0bayから4-3でドロップ。

× 殻
⚪︎ 緑トロン
⚪︎ 緑トロン
⚪︎ 壊死のウーズ
× バーン
⚪︎ 吹き荒れる潜在能力
× 殻

トロンに何とか二回勝てたのは自分でもビックリ。
最終戦の殻は黒田さんで、一戦目勝ったあと、二戦目ヌルキープして負けて3戦目にミラディンの十字軍に負けて介錯されて負け。

その後、職場の元同僚と再会したのでコンスピラシードラフトして、三宮駅であさりラーメン食べ、マッサージ受けてホテルに帰還。
いやほんと色んな人に会うな。

レシピは良かったと思うんだけども、やっぱりトップメタのデッキを使うに足る実力が足りていない感じはあって、
まぁやっぱ日頃の練習が足りてない感じはしたので、
もっと練習しなきゃな、と決意を新たにしました。

明日は朝一のプレイマット販売間に合ったら購入して、日中は観光の予定。

黒緑ジャンク GP神戸

土地 25
2 沼
1 森
1 平地
2 黄昏のぬかるみ
4 新緑の地下墓地
4 湿地の干潟
1 草むした墓
1 神無き祭殿
1 寺院の庭
3 地盤の際
1 大天使の霊堂
2 樹上の村
2 活発な野生林


生物
4 タルモゴイフ
4 闇の腹心
3 漁る軟泥

スペル
4 突然の衰微
2 流刑への道
1 殺戮の契約
2 暗黒破
4 コジレックの審問
3 思考囲い
1 大渦の脈動
3 未練ある魂
4 ヴェールのリリアナ

サイドボード
3 大爆発の魔導師
2 エイヴンの思考検閲者
2 墓掘りの檻
1 殴打頭蓋
2 石のような静寂
2 忍び寄る腐食
1 最後のトロール、スラーン
2 機をみた援軍

赤バーン多いのでメインサイド共に意識した感じだけど、
大天使の霊堂はちょっと起動が重くて使いずらかった。

暗黒破はマジで強くて、殻のスタートアップのマナクリを1ターン目に咎めたりと、本当に活躍しました。

そんなところで。

ビックマジックの大会サイトが恐らく過負荷で反応してない。
Twitterにも特に情報が見当たらず、プレイヤーミーティングなるものが何時に開催されるのかわからないで困ってます。。。

9時に本戦開始であれば8時位からだとは思うんだが。。。自信がない。。。
知っている方いたら教えて下さい

追記
Twitterみつけた。コピペします。

【グランプリ神戸2014】本日はたくさんのご来場、誠にありがとうございました。明日の会場は8時となっております。プレイヤーミーテングが9時から開始となっておりますので、デッキリストとメディア承諾書類をご記入のうえ、その時間までに着席をお願いいたします。 #gpkobe

前回の0回戦から無事に何もなく、今日のお昼のフライトで羽田から神戸空港へ。
空港には早めについて、無駄にお寿司食べて見たり展望デッキ見たりしながら、
Kindleで購入した池井戸潤を読みながら待機。

出発予定時刻が13時30分だったところが機体の到着が遅れて14時発。
トライアルの受付時刻が16時締め切りだったので、これはもしかすると間に合わないかも分からんな、
と思い始めたところで、以前晴れる屋でFNMとかで一度対戦した方と搭乗口でバッタリお会いする。
対戦した時期も内容も忘れてしまっているけど、対戦中に楽しく会話した事は何と無く覚えていて、

「あ、どもども?」「あ、どもども?」
てな感じで行き先はお互い神戸でしょうから、ラストトライアル出れるといいですね、
とりあえず着いたら早速向かいましょう、なんて感じで旅は道ずれが開始。

神戸に3時20分頃に到着してポートライナーの道中、
そういえばツイッターとかやっているんですか?と聞かれ、
いや、Twitterは殆どやっていなくて、DNで東西線上のギャザ日記なんてのやってるんです、
と伝えたら、「え!?ゆきあさんだったんですか!?」と言われて「いやよくハンドルネームまで覚えていっらっしゃいますね」ってな感じで嬉し恥ずかし。


日記書いてて読んでくれている人にリアルで会うのは本当に嬉しいですが、
いやしかし、マジックってすげーなホント、と改めて思った訳です。

#そんな旅は道ずれなmogg4さんのブログはこちら:
http://igotitigotiti.blogspot.jp/



二人して何とか駆け込みで間に合った直前トライアルにはジャンクで参戦。
緊張で胸の動悸を感じつつ、デッキは強かったのにフェッチで持ってくる土地を間違うというマジック下手過ぎ事案が発生して負け。
練習不足が如実に出ました。

その後、8構モダンに出てみるものの、白黒トークンにメインから搭載されたミラディンの十字軍の前に何も出来ず敗退。

その後はmogg4さんとフリープレイで練習してるところで景山くんと合流。
会場を後にして三宮駅近くの店でビュッフェを食べ散らかして、お店の裏手にあるホテルにチェックイン。利便性高杉で快適過ぎる。

何故か最上階で部屋も広くてベットもデカくて、ついでにマッサージチェアまで設置してある部屋に戸惑いつつ、ホテルの机でこの日記を書いています。

あとは風呂入って明日のデッキリスト書いて寝るだけ。
寝坊だけはしないように気をつけますw

明日本戦の皆さん、幸運を!

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